2016年12月10日土曜日

              

関東ふれあいの道(神奈川)『No.06湘南海岸・砂浜のみち』

2016/12/10(土)

海岸沿いの自転車道を歩く。
終始右側に海を望むのみの変化に乏しいコースだが、海を感じるには最高のコースと言って良い。
前方の江の島が近付いてくるのはワクワクするし、振り返れば富士山の絶景がコース全体を通して楽しめる。
自転車道も地域の人たちに愛情を持って利用されている感じがして好感が持てる。
神奈川県の中でも最高のコースの1つと言って良いだろう。


















浜見平団地バス停から少し歩いて柳島海岸交差点にやって来た。
ここからスタート。

















早速海岸に出てくる。
朝陽が眩しい。


















この辺りは静かでとても落ち着く。
砂浜に降りて朝食を摂ってコーヒーを飲むことにした。
箱根山がよく見える。
見れば傍らに小待宵草が咲いていた。
最高のコーヒータイムだ。
毎朝でもここでコーヒーを飲みたいな。













自転車道を歩いていく。
竹の柵が防砂の役目を果たすとともに素朴で長閑な雰囲気を演出していてとても良い感じだ。
こういう工夫は称賛されるべきだな。
















建物の立つ一角を通る。



















視力検査のようなオブジェの先に烏帽子岩が!


















静かな砂浜と渚が茫漠と続いていると異世界のような感じがしてこないだろうか。
どこか知らない惑星に降り立ってしまったような……
SF映画の観すぎだろうか。
















江ノ島が近付いてきた。
霞ヶ浦湖畔を歩いているとき段々と筑波山が近付いてきたときに似た高揚感を覚える。

















振り返れば何と富士山が!
本当にこのコースは眺望に関しては最高だ。
冗長なコースのはずがまるで飽きない。
突き抜けるような青い海と空にとても爽快な気分になる。















名残惜しい感じで自転車道から国道に出て、鵠沼橋を渡ると聶耳記念広場が道脇にある。
この地に縁のある中国の音楽家らしい。
記念碑がチェックポイントになっているので写真を撮った。
















国道を歩いていくとリゾート地らしい雰囲気になってくる。


















新江ノ島水族館だ。
興味はあるが、入場料が高いのでパスだ。

















写真の交差点を左折して片瀬江ノ島駅に向かうのだが、その前に少し早いが昼食にしてしまおう。
近くに江ノ島小屋という店があったのでそこで釜揚げシラス丼を食べた。
うん、今回はしっかり満足だ。
値段は少し高いと思う。














片瀬江ノ島駅に到着。
ここをゴールとして、続けてNo.5を歩く。
         

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