2015年5月10日日曜日

              

関東ふれあいの道(群馬)『No.20いにしえの文化のみち』

2015/05/10(日)

赤城山の山麓を下って利根川近くの敷島駅を目指す。
風が強かったが、特に津久田原から望む榛名山と子持山は素晴らしい。
























No.21から続けて深山バス停から生活道路を歩いていく。

















金山宮があったので立ち寄ってみた。
鳥居を潜ると急な階段がある。

















すぐに拝殿があるが、奥に階段がまだ続いている。
奥宮があるようだ。
















長く急な階段を上り詰めると金山宮奥宮の拝殿があった。
開始早々息が上がったが、良いウォーミングアップになった。
参拝して戻る。















深山集落を抜けると雑木林を長い九十九折で上り始める。
一つ峠を越えるようだ。
















三国山脈が見えた。



















峠に到着すると榛名山と子持山が視界に飛び込んできた。
これは素晴らしい。
ツツドリの「ポポ、ポポ」という不思議な鳴き声が聞こえてきて、初夏の訪れを思わせた。













峠を越えるとゴールまで下り一辺倒になる。
赤城山の山麓を緩やかに下っていく。
















少しすると広大な畑の広がる津久田原に出てくる。
榛名山と子持山の眺望が最高で、爽快な気分で歩いていく。















強風が吹いて土埃が舞うので目を開けているのが辛いぐらいだが、景色を楽しむのに夢中になった。

















広い道に出てきた。
そのまま横断する。

















道を横断したところに「アウル」というカフェがあったので、ここで少し遅い昼食とした。
カレーを注文したのだが、新鮮な野菜のサラダが沢山出てきて、カレーもスパイスが効いていてとても美味しかった。
野菜はこの辺りの畑で採れたのだろうか。











後ろを振り向くと赤城山が見えた。
鈴ヶ岳が特に目立って見える。

















榛名山の山麓に広がる渋川の街が見えてきた。


















子持山にも近付いてきて、山肌がはっきり見えるようになってきた。


















津久田原を抜けて関越自動車道を越える。


















再び雑木林の九十九折を下っていく。

















子持山山麓の集落が見えてきた。



















坂を下り津久田集落に入るとすぐに八幡宮がある。
ここにあるキンメイチクという竹藪がチェックポイントになる。
キンメイチクとは節ごとに金色の模様の現れる珍しい種類の竹であるそうだ。
見てみると確かに帯状の金色の模様が確認できる。










境内のすぐ側に桜森のヒガンザクラがある。
老木のようだが初春には美しい花をつけるのだろうか。























県道151号を横断して路地裏を歩いていく。
実はここでコースミスをして、路地裏を歩かずにそのまま県道を歩いてしまった。
県道70号に出てきたところでようやく気付いて引き返した。












県道70号を横断する。



















赤城神社があった。
由緒ある神社のようで境内にいくつか文化財があった。
















再び県道151号に出てきた。



















華蔵寺バス停に到着。
一応ここがゴールになるが、少し歩けばすぐに敷島駅だ。
















敷島駅に到着。
上越線の電車を待つ間、駅前の荒井商店で赤城田舎饅頭を買って食べた。
美味しかったので土産にも買った。

電車に乗って帰路に就いたが、途中、強風のため架線にビニールがかかって電車が止まってしまい、帰りが少し遅くなってしまった。
         

2 件のコメント:

  1. ラムこのパパ2015年5月16日 8:35

    2つのコース合わせて20km以上お疲れさまでした。見晴らしがいい所は天気も良かったみたいなので気持ちよさそうですね。

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    1. 逆コースだとほぼ下り一辺倒なのでほとんど苦もなく歩けました。
      当日は強い風が吹いていたのですが、そのせいか空気が澄んで津久田原から榛名山や子持山がよく見えました。
      遅くなってしまったのでそのまま帰りましたが、敷島駅の近くには敷島温泉があるので時間があれば立ち寄ってみたいです。

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