2014年1月25日土曜日

              

関東ふれあいの道(茨城)『No.03伝説の山と僧兵ゆかりのみち』

2014/01/25(土)

かなり名前負けしたコースで、僧兵ゆかりの八瓶山を経由することはなく、キャンプ場を通り過ぎて林道(県道)を歩くだけの繋ぎの意味合いの強いコースだ。
全体の距離も短いので、どうせなら八瓶山を経由すれば良いと思うのだが……
加えて交通の便も悪く、帰りの足がないのが悩みどころだ。








郵便局前の案内板の前から出発する。
かなり汚れている。














まずコースとは逆に歩き、徳蔵寺に向かう。
坂を登るとすぐに着く。
広い境内だ。
大師堂がチェックポイントになっている。












郵便局前に戻ってきて、徳蔵寺と逆方向の県道112号を歩く。














急坂を上ると七会公民館の脇を通り過ぎた先に東屋と案内板のある広場が道の脇に現れる。
山と渓谷社のガイドブックには八瓶山を望めるとあるが、曇っているせいか、眺望は得られない。










公民館を過ぎると寂しい道になってしまう。
集落はもう抜けてしまったようだ。














道脇に野外活動センター山びこの郷というキャンプ場が現れる。
季節外れであるので営業はしていないようだ。













キャンプ場の脇を通り抜けると林道のような雰囲気になる。














しかしすぐに県道39号に出てくる。
近くに牧場があるのか、小屋に牛が文字通り犇めいていた。
常陸牛が食べたい。












県道39号が急に狭くなってしまった。
ギリギリ1車線分しかない。
険道というほどではないが。













しばらく歩くと2車線になる。
県道と言う割には全く何もない。
まるで林道のようだ。













県道を逸れて小川沿いの小道を歩く。















道脇に廃釣堀があった。不気味だ。













県道51号とその道沿いの集落が見えてきた。















県道51号の西の行く手に見えるのは花香月山だろうか。














塩子川渡る。















県道39号との交差点に案内板があった。
ここをゴールとした。














さて、ゴール地点には一応バス停があるが笠間駅行きは日に7時と14時の2度しか来ない上にスタート地点の徳蔵局前バス停に笠間駅から来ると日に1本の13時30分に到着するバスでスタートするので流石に14時のバスには間に合わないのである。
そこで方法はいくつか考えられる。

1・スタート地点にはタクシーで来る
2・No.2コースを続けて歩く
3・No.3コース終点近くで宿泊する

1はなるべく公共交通機関を使うというマイルールに反する。(往復を考えると高いし)2は時間的に厳しい。となると3だが、近くには宿泊施設はない。
そこで少し歩いた先にあるカントリークラブに宿泊することにした。
すでに予約済みだ。
ゴルフはしないが、部屋は綺麗だし大浴場もあり、食事もそこそこ美味しかった。
今日はこのカントリークラブに宿泊した。
         

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