2014/01/11(土)
筑波連山縦走の最後のコースになる。
雨引山から御嶽山を登るが、スタート地点までの交通の便がないので、再びりんりんロードを岩瀬駅から歩くことになる。
筑波鉄道の終点、岩瀬駅乗り入れ部跡。
ここからりんりんロードを歩いて雨引駅まで行く。
やはり遠いな……
雨引駅からスタート。
No.7の案内板はあるが、No.8のものはない。
前回は素通りしてしまった祥光寺で参拝をした。
雨引千勝神社でも参拝。
前回は通らなかった雨引千勝神社から楽法事に向かう山道。
少し荒れているが、通行が苦痛なほどではない。
徐々に勾配を増す。
最後は階段を上る。
楽法事にも参拝してきた。
今朝は先週ほど参拝客はいなかった。
旧参道を下る。
雨引山を登る。
下るときは良かったが、登るときは少し疲れる。
しかし低山の鬱蒼とした森の中を抜けるので気分は爽快だ。
No.8コースとの分岐点に到着。
雨引山山頂を目指す。
雨引山山頂。
細かいアップダウンを越えるとすぐにたどり着ける。
山頂の東屋でコーヒーブレイクをしている先客がいた。
案内板と解説板もある。
解説板がチェックポイントになっている。
山頂からの眺望は良く、ここまで縦走してきた山々が一望できた。
すぐに山を下り始める。
眼下に見えている電波塔まで下る。
終始木製の階段である。
下ってきた。
これはNTTの岩瀬中継所のようだ。
さて、ここからあまりコースが判然としない。
電波塔から林道が下っていっているのだが、コースマップと標識を見ると、どうも施設をまわりこむようなコースが存在するそうなのだが……
これ(写真)か?
石積みの上の狭い踏み跡を歩いていくのでちょっと危険だ。
そのまま踏み跡は山林の中に入っていくのだが、途中踏み跡がいくつも分岐している上に標識もないのでやはり判然としない。
が、コースマップを凝視すると、林道に沿って下っていくのが正解のようだ。
途中林道に出れる分岐があったので行ってみると、なんと林道に標識が立っていて、今来た方と林道を示している。
林道を下ってここで山道に合流するのがコースなのか?
一応林道も歩いてみたが、やはりよく分からない。
以降は歩きやすい道になる。
徐々に山を下っていく。
小さな沢を渡ると、今度は御嶽山を登り始める。
コースの片側にフェンスが現れる。
コースを逸れて眼下を覗いてみると、どうやら採石場のようだ。
採石場を越えてなおも歩く。
いつの間にか北関東自動車道を越えていたようだ。
御嶽神社に到着。
参拝した。
神社の境内の脇に東屋がある。
この辺りが御嶽山の山頂のようだ。
眼下には岩瀬駅周辺の市街地とそれを見下ろす富谷山が見える。
砕石のためかなり山体が削られているのが遠めからもはっきりと分かる。
御嶽山を下る。
小さな木製の開渠を伝い落ちる清流。
これは不動の滝というらしい。
喉を潤した。
御嶽山を下りてくると見慣れない案内板があった。
No.7、No.8コースを案内しているようだ。
こういった看板も初めて見るものだ。
観光協会が関東ふれあいの道を通じてハイキング客を呼び込もうとしているらしい。
水戸線の踏切を横断すると市街地に入る。
市街地を少し歩くと岩瀬駅が見えてきた。
りんりんロードと雨引山、御嶽山を通りちょうど一周してきたことになる。
駅前に案内板があった。
ここをゴールとした。
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