安積原野を横断する長い連絡コース。
安達太良山を眺望したり、郡山市街を遠望したり、歩いていても意外と楽しい。
途中でNo.9に向かう道が分岐するが、今回はNo.20に向かうことにした。
しだいに奥羽山脈が正面に近づいてくる。
以後しばらくは県道115号を辿る。
長閑な風景が広がる。
お!再び安達太良山だ!
橋の上から絵画のような阿武隈川と安達太良山の風景を望むことができた。
思わぬ絶景ポイントだな、ここは。
素晴らしい景色だ。
東北新幹線の高架を潜る。
行く手に郡山市街が見えてきた。
ここが郡山の中心市街のある安積原野という広大な盆地なのだろう。
象徴的な風景だ。
しばらく一直線の道を歩く。
右折して県道355号に入り、写真の丁字路を左折して県道357号に入る。
東北本線を越える。
近くの中華料理屋で水餃子を食べた。
紹興酒も飲んで良い気分に。
歩き旅はこういう自由なところも良い。
右折して国道4号に入るとNo.9に向かうことができる。
ここが分岐点になる。
市街地を離れ、再び広大な平野をしばらく歩いていく。
冬枯れの田んぼと、送電塔と雲。
見ていて飽きない。
正面には地平線に横たわる奥羽山脈が近づいてきた。
トイレ休憩のため、喜久田駅裏手の公民館に立ち寄った。
ここから県道29号に入る。
この交差点にあったコンビニで大福を買って食べた。
少しエネルギー補給。
ひたすら真っすぐな道を歩く。
ここをゴールとした。
さて、次回は恐らく雪山のコースになるだろう。
これまでの雪山の嫌な経験からして、正直不安だ……。
日が沈んでくるとやはりまだ肌寒い。
凍えながら待っていると、やがてバスが来た。
郡山駅までは行かず、途中の地田下バス停で降りる。
ここが喜久田駅の最寄りのバス停なのだ。
せっかく青春18きっぷで来ているので、バス運賃は少しでも節約しなくては。
磐越西線で郡山駅に向かい、帰路に就いた。
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