信仰の山、御嶽山に登るコース。
御嶽山の宿坊街に一泊するため、二日の行程とした。
前半は御嶽渓谷や参道の杉並木を目にし、御嶽山に辿り着くと宿坊街、御嶽神社、ロックガーデンなどを楽しめる。
後半は日の出山に登るが、緩やかな坂を上っていくとすぐに着き、あとは養沢に向かい下っていくだけなので、コースとしては楽な割に見所は多い。
ハイカーで凄い人だかりが出来ていたが、皆バスでケーブルカー乗り場に直行してしまうようだ。
急に閑散としてしまった。
これが見つからなくて少しウロウロしてしまった。
川ではカヌーで川下りをしたり、釣りをしたりと皆銘々に過ごしている。
大きな吊橋の下を潜る。
横断して鳥居を潜り、都道201号に入る。
再び人も多くなってきた。
ケーブルカーには乗らずに、そのまま都道201号を行く。
杉の巨木が立ち並ぶ並木道に入っていく。
ちなみに、都道201号は御嶽山上集落へ行くための唯一の車道だが、ここから先は一般車両通行止となる。
郵便・配達や緊急車両を除けば集落の住人以外は集落に車両で侵入することはできない。
長い上りで息が上がるが、新緑の木漏れ日を浴び、鳥の囀りを聞きながら上を向いて歩いていると苦しさも気にならないほど爽快な気分になる。
中を覗いてみると、御嶽山周辺のハイキングコースなどが紹介されているようだった。
150年近く前に建てられた宿坊の一つだ。
茅葺屋根が往時の雰囲気を残している。
写真は御嶽神社への参道とコースの分岐にある喫茶店。
参道脇に大きなケヤキの木が立っている。
神代ケヤキと言うそうだ。
意外と長い階段だ。
ガーン!
残念無念何でやねん……
シートで覆われて社殿が見えない。
どうやら修復作業中のようで、去年の6月から今年の10月まではこの姿のようだ。
うーん、紅葉の時期にでもまた来ようかな。
御嶽神社はおいぬ様を祀っている神社で、犬も沢山参拝に来ていた。
かわいい。
見学料を払うと国宝の赤糸威大鎧や金覆輪円文螺鈿鏡鞍が見れる。
ここから見える山頂に奥宮があるようだ。
まずは展望台に向かってみよう。
ここでコーヒーを一杯飲んだ。
周回コースになっているので、時計回りで辿ることにした。
いきなり急坂を長い階段で下っていく。
これは上りに使うと苦しそうだ。
このコースでの上りは緩やかに上っていく感じだったので、時計回りで正解だったようだ。
ここがちょうど上り下りの切り替えし地点になっているようだ。
滝壺で顔を洗った。
上には祠があるぐらいで特に面白いこともないのだが、上ってみた。
だが、上り下りにも行列ができていて中々降りるまでに時間が掛かってしまった。
これは失敗だったな。
しかし、人が多くて辟易する。
この辺りがロックガーデンと呼ばれているようだ。
皆、水遊びをしたり昼食をとったりと銘々に過ごしている。
七代の滝よりも趣き深い印象だ。
そして今日の宿に到着。
宿は質素ながらも快適で清潔な部屋や風呂で満足だった。
また食事も豪華絢爛とはいかないが、僕個人としては大変好みであった。
まあゴールデンウィークで混んでいるので仕方ない。
仕方ないのでケーブルカー御嶽山駅側の展望台に向かい、夜景を撮影してきた。
遠く関東平野の街々の灯す煌めきが見える。
また、多摩川沿いの集落も明かりを灯しているのが見える。
幻想的で美しい景色だ。
来て良かったな。
宿で朝食を頂き、出発。
日の出山に向かう。
右に行くと御嶽神社だが、左に進む。
これは右のようだ。
嫌な予感が……
どうも歩き始めてから腹の調子がおかしいので、ここでありがたく用を足させてもらった。
ガスで何も見えない。
本当だったら関東平野や奥多摩の山脈の展望が良好なはずなのだけど……
というか天気予報では晴れだったんだけどな。
結局この後も天気は回復せずに曇りのままであった。
これは御嶽神社と合わせてリベンジに来なくては。
まだ早いが、休憩がてらコーヒーを飲んだ。
山頂標識がチェックポイントなので写真を撮った。
ずっと階段なのであまり面白くない。
それにしても凄い霧だ。
こんな濃霧に見舞われたのは去年の夏に歩いた中部北陸自然歩道の『上州路三国峠のみち』(http://mcbethweekend.blogspot.jp/2015/08/e-1.html)以来だ。
写真がそれのようだが……
特段変わったところのある岩には見えない。
右奥の道を行くようだ。
ここも展望が良さそうなのだが……生憎、視界ゼロだ。
残念ながらかなり前から閉鎖されていて見学することはできない。
都道201号の続きのようだ。
意外なことだが、東京都コースは川が美しい。
大都市東京に豊富で清涼な水を届ける多摩川の支流がこんなに綺麗に保たれているのは感激すべきことだ。
まだ昼前だが、天気も悪いし、どうも体の調子も良くないので今日はここで切り上げてしまおう。
しばしバスを待つ。
駅近くの蕎麦屋で昼食をとって、帰路に就いた。
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