東京都最後のコースになる。
前半の城山まではNo.2と重複だが、大垂水峠から南高尾の山稜に入る。
コース名の割に湖を眺望できるのは西山峠手前にある展望台のみなのが残念だ。
展望台から眺める津久井湖は栃木県No.22の那珂川の眺望を思い出した。
高尾山口駅に到着。
リフト・ケーブルカー駅を左手に分けて坂を上っていく。
ここは東海自然歩道の起点にもなっている。
初めは緩やか。
徐々に急坂になる。
ウォーミングアップには良い。
今回は少しコースを逸れて金比羅台に寄ってみよう。
坂の途中から木階段を上る。
金比羅台に到着。
金比羅社が祀られている。
金比羅台からの眺望。
八王子市街がよく見える。
コースに合流。
急坂が続く。
霞台展望台に到着。
霞台展望台からの眺望。
薬王院の境内に入る。
女坂を上る。
立派な杉並木の間を抜ける。
山門を潜る。
本堂で参拝。
本社でも参拝。
奥の院。
奥の院を過ぎて少し歩くと……
高尾山山頂に到着。
今の時間は8時20分だが、流石に朝は先日の昼過ぎほどは混んでいないようだ。
ここに来るまでも不快になるほどの賑わいはなかった。
静かな時間に歩けば、高尾山は自然豊かな原生林の中を整備された遊歩道に沿って歩くので爽快な道だ。
鳥の囀りも耳に心地よい。
さて、今日の大見晴園地からの眺望はどうだろう。
おお!今日は薄っすらとだが富士山が見える!
これは嬉しいな。
高尾山を下る。
少し上り返すともみじ平に。
ここからも富士山が見える。
階段を下っていく。
城山に向けて上りはじめる。
一丁平。
少し上ったところに展望台がある。
またまた富士山。
うーん、こうして歩いてみると素晴らしい道だ。
本当に自然豊かだ。
No.2との分岐は城山の手前だが、すぐ目の前なので城山に登って休憩することにした。
ちょうど9時だが店がやっていた。
冷たい甘酒でも買って飲もうか。
…………あれ?
財布がない……
ザックをひっくり返す勢いでゴソゴソしてみるがやはりないものはない。
……どうも電車に置き忘れてきたようだ。
上着をザックに入れたときに財布を出した記憶がある。
不安だがどうせ帰りも高尾山口駅に寄るのだ。
そのときに駅員に聞いてみるしかあるまい。
気を取り直してコースに戻る。
ここから尾根を離れて大垂水峠に下る。
整備された遊歩道のような道が急にしょぼくなった。
急坂を下っていく。
急坂を下ると穏やかな道になった。
うんうん、いい雰囲気じゃないか。
この方が関東ふれあいの道「らしい」気がする。
狭い道を九十九折に下ると小さな沢が道脇に現れる。
大垂水峠を貫く国道20号に降りてきた。
武蔵国と相模国を繋ぐ大動脈の一つだ。
左手にすぐ歩道橋があるので渡る。
歩道橋を渡り南高尾の稜線に上っていく。
あっという間に尾根に取り付いてしまった。
少し階段を上るとすぐに大洞山に着く。
山頂標識がチェックポイントなので写真を撮った。
眺望は利かず、見るべきものはない。
ここまでかなりハイペースで来たので流石に疲れてきた。
ややアップダウンはあるが概ね歩きやすく気持ちのいい道だ。
金比羅山への上り。
金比羅山。
南高尾の稜線にはここのようにリュック掛と木の椅子がところどころに置かれているようだ。
金比羅山を下り小ピークへの上り。
ここが一番険しい。
ちょっと悪路だが、このぐらいの方が関東ふれあいの道「らしい」と思う。
ちょっと藪っぽいな。
巻き道も付けられていたのであまり歩かれていないのかもしれない。
小ピークに着いた。
三角点があったが、山名標識はない。
小ピークを下ると中沢峠。
鉄塔の脇を通る。
中沢山。
観音菩薩像が立っている。
中沢山の道端に紫蘭が咲いていた。
誰かが植えたのだろうか。
(たまにはマクロ撮影してみた)
中沢山から先は三沢峠までほぼ下り一辺倒だ。
この穏やかな下り道にはヤブヘビイチゴの果実がたくさん生っていた。
穏やかな坂を下っていくと唐突な感じに展望台がある。
津久井湖と相模原市街を見下ろし、丹沢山地も見えて展望が良い。
木のベンチもあるので、ここでコーヒーを飲んだ。
ここまでほとんど休憩無しで来たのでコーヒーがやたらと美味かった。
西山峠を過ぎる。
最後に泰光寺山に登る。
泰光寺山。
通過する感じですぐに着く。
三沢峠を目指す。
三沢峠に到着。
ここが神奈川県コースとの分岐点になる。
また第二チェックポイントなので写真を撮った。
ところでチェックポイントは案内板・標識となっているのだが、案内板は神奈川県コースのものなのだが、これで良いのだろうか。
通行止めかと思ったが、車両通行止めで徒歩は良いようだ。
少し荒れ気味の林道を歩く。
道が穏やかになると、東屋があった。
車両通行止めの反対側に出てきた。
沢沿いに高尾グリーンセンターがあった。
自然体験型の宿泊研修施設のようだ。
沢沿いに歩いていく。
バードウォッチングにたくさん人が訪れていた。
雅な音楽が流れてきた。
うかい竹亭という高級料亭だ。
ちょっとお昼に入るには敷居が高いな。(財布もないし)
集落に出てきた。
少し分かりづらいが、左の小路に進むようだ。
再び国道20号に出てきた。
右手に梅の木平バス停がある。
ここは公式の関東ふれあいの道の起点なのだが、地味な場所だ。
一日3本しかバスが来ないのだが、ちょうど12時11分のバスが来た。
運がいい。
バスに乗り、高尾山口駅に向かった。
駅員に財布の忘れ物が無いか尋ねると、新宿駅で預かっているとのことなので、すぐに新宿駅に向かい、帰路に就いた。
不幸中の幸いだった。
東京都コースも踏破した。
東京都はゴールデンウィークがあったこともあり、1ヶ月足らずで踏破してしまった。
これで埼玉県と合わせて武蔵国を歩き通したことにもなる。
埼玉県を踏破したときにも書いたことだが、やはり文化を学ぶコースがほとんど無かった印象である。
また、東京都は解説板もほぼ全く無かった。
これまで歩いてきた関東ふれあいの道の印象は、その土地の風土や歴史を学び、往時の風景に思いを馳せながら歩くと云った感じだっただけに、個人的には残念極まりない。
さて、次回からは山梨県に向けて東海自然歩道を歩こうと思う。
楽しみだ。
あっという間に埼玉~東京の首都圏自然歩道を踏破されましたね。お次は神奈川・・・と思ったら、首都圏自然歩道の続きはいったん置いといて(ですよね?)、次回より東海自然歩道へ行かれるということですが、なにか理由があるのですか?ヤボなことをきいちゃうかもしれませんがよかったらおしえてください。
返信削除埼玉と東京は栃木や群馬に比べるとコース数も少なく、週末の天気にも恵まれて気付けば終わっていた感じです。
削除この2県は都心からも近く、朝早くに出発したらお昼頃にはゴール出来てしまうようなコースばかりで、道もよく整備されてるのでファミリー向けだと思います。
自分の感覚なのですが、関東を一周する首都圏自然歩道を本線とすると、福島と連絡する栃木の新コース、新潟・長野と連絡する群馬の中部北陸自然歩道、山梨と連絡する神奈川の東海自然歩道はそれぞれ支線という認識で、本線を進む前に攻略するのが正攻法の道筋な気がするのです。
ゲームで言うとステージ中にあるボーナスステージみたいな感じでしょうか。
分かりづらいですね。
結構ゲーム脳なので「自分ルール」を設定して楽しんだりしてます。
追記:財布見つかってよかったですね!!
返信削除財布が見つかってよかったですね。東京都コースも踏破お疲れさまでした。
返信削除ありがとうございます。
削除クレジットカードや身分証明書等は別にして持っていたので無くしても最悪何とかなる……とは言え焦りました。
朝で寝惚けていたとは言え自分の間抜けさにはびっくりです。