2013/05/18(土)
さて、しばらく関東ふれあいの道の記事はお休みして、別の週末の趣味について書いていこうと思う。
(実際は現在関東ふれあいの道茨城県コースを踏破中である)
日本の自転車道を近いところから走っていこうと思う。
千葉で一人暮らしをはじめた頃、買った自転車で遠出するのを週末の楽しみにしていた。
それを機にスポーツタイプの自転車を購入し、自転車道を走ってみようと思い立ったのだ。
で、購入したのがコレ。
ビアンキのシエロだ。
初めて買うスポーツ車なのであまりガチなロードバイクとかではなくて街乗りにも適したクロスバイクにしようと思ったことと、あとは完全に見た目で選んだ。
ビアンキ特有のチェレンステの色がかっこいい。
今回はこれで江戸川の左岸を走る。
自宅から松戸駅まで自転車を輪行して江戸川までやってきた。
初輪行で自転車の車輪を外したり取り付けたりするのにかなり困惑したが、なんとかやって来れた。
しかしこれは存外面倒くさいものだなあ。
ちなみにこの車止めのあるところが起点だと思いここから出発したのだが、実際は200mほど南西の県道54号の交差点からだそうだ。
故に起点・終点を示す標柱は確認出来ていない。
江戸川の河川敷は広く、様々なレジャーの場となっていた。
クロスバイクでしかも初心者の僕なのでどれだけ必死に漕いでもロードバイクに敵うはずはなくどんどん後ろから追い抜かれていくのがちょっと悔しい気持ちにもなるが、河川敷をのんびり風を切って走るのも気持ちが良いものだ。
実際この日は天気にも恵まれてサイクリング日和だった。
(ちなみに昼からずっと北に向かって走ったので体の左側だけ日焼けしてしまった)
途中ウォーキングをしている集団に出会った。
昔MTBをしていたという女性に話しかけられ少し話しこんでしまった。
大きな水門を渡る。
松戸排水機場と言って坂川の水を江戸川に排水しているようだ。
大きな煙突のある施設が見えた。
流山市クリーンセンターというそうだ。
千葉県道407号線我孫子流山自転車道線との合流点だ。
利根運河に沿ったコースだが、この自転車道はまだ未完成で、未供用区間があるため、これを走っていっても終点まではいけない。
途中県道19号を横断しなければいけない。
交差する車道は今までアンダーパスでクリアしてきたのに、ここだけ横断せざるを得ないのは何故だろう。
がっしりとした橋脚の良い風合いの上路曲弦プラットトラス橋だ。
東武野田線が走っている。
河川敷でモーターグライダーを飛ばしていた。
おー飛んでる飛んでるなんてちょっと見入ってしまった。
再び交差点を渡る。
自転車道と思しき道が続いていたので関宿城博物館まで来てしまったが、実際は2kmほど手前の県道26号交点、関宿橋が終点であったようだ。
ここはもう千葉県の最北部である。
関宿城博物館からバスで川間駅に行こうと思ったのだが土曜日は12:49が最終であったらしい。
仕方なく県道17号まで更に自転車を走らせて新町バス停から帰路に就いた。
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