鼠坂から石老山に登り、また鼠坂に下ってくる周回コースだが、No.4コースと繋げるためには石老山から篠原に下るバリエーションコースを往復しなければならないので、結構苦しいコースだ。
顕鏡寺の参道が特に素晴らしく、コース名のとおり奇岩怪石の間を抜けていく道で目を楽しませてくれる。
石老山山頂からの眺望も良い。
本ルートを辿れば帰りはプレジャーフォレスト内のうるり温泉に浸かって汗を流せるのも良い。
少し西に歩くとすぐに分岐点で、時計回りに周回する場合はここで左折する。
この辺りに鼠坂の関所があったそうだ。
石碑もあるらしいのだが……気付いていなかったのでそのまま素通りしてしまった。
ここを再び左折。
あれ、もう山道なのか。
どうも石老山の裾野を巻いているような感じの道のようだ。
橋を渡る。
この近くにはバス停もあるので、石老山に登るののみが目的のハイカーはここまでバスで来た方が良さそうだ。
広小路という総門の跡地を抜ける。
苔生した巨岩の間を抜けていくような道になる。
天然の岩屋で、かつては沢から滝が落ちていたそうだ。
うーん、巨岩がゴロゴロしていて原始的というか、何とも雄々しい雰囲気だ。
じっくり時間をかけて歩きたい道だ。
奥に文珠岩。
かつての参拝者たちも、こうして奇岩怪石を眺めながら参道を歩いたのだろう。
参拝した。
この寺を開創した道志法師が住居にしていたそうだ。
こんなところに住んでいたのか……
まだ奇岩怪石巡りは終わっていない。
右手にあるのが吉野岩。
覆い被さるようにオーバーハングした巨大な岩がせり上がっている。
擁護岩というそうだが、石老山でも最も大きい岩のようだ。
北、北東、東、東南、南、南西、西、北西の八方が見えるとのことだが、東南の一方しか見えない。
ペース良く上っていく。
山頂は小さな広場になっていて、ちょうどお昼を食べるハイカー達で賑わっていた。
僕も休憩にアイスコーヒーとフルグラ、ビーフジャーキーを食べた。
夏は冬より食欲がなくなるので、スニッカーズの代わりに今回から持参した。
いずれも軽い食感で食べやすい。
丹沢の大室山の右手、雲の上に少し富士山の山頂が見える。
うーん、惜しい!
うーん、またここまで上り返してくることを思うと憂鬱だが、仕方ないな。
また滑りやすく、二度ほど転倒して尻餅をついた。
これは上りは辛そうだな。
ここがNo.4コースの起点だが、バスの本数は極端に少なく、実質乗合タクシーしか当てにできない状況のようだ。
こういう交通不便なところは群馬県以来だ。
うう……すでに歩いた道を上り返すことほど辛いことはない。
心身共にここ最近では一番しんどい上りだ。
今日三度目の麓から山頂への上りともなると流石に疲労する。
すぐ間近でツツドリが鳴いて応援してくれていた。
思わず座り込み、水筒に残っていた水を一気飲み。
疲れた。
長い木階段を下っていく。
相模湖を見下ろせる。
天気予報の通り午後になって曇ってきたな。
早めに出発して正解だったようだ。
関東は明日にも梅雨入りするようだ。
下っていくと再び岩のゴロゴロした感じになる。
少し道が判然としないところもある。
坂を下っていく。
ここをゴールとした。
バスで相模湖駅に向かい、帰路に就いた。
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