2014/05/17(土)
コースNoも割り当てられ、標識もあるのだがコース名の通り特に見るものもなく、認定対象外のコースになっている。
この辺りからは源義経が奥州から鎌倉へ向かう途中で通った東山道の一部で、数々の伝説が残る地に入っていくことになる。
ちなみにNo.26からずっと平行してきた那珂川とはここで別れる。
少し寂しい感じがした。
今来た道を引き返し高舘山を下り、そのまま県道179号を歩くと、丁字路に突き当たる。
ここは左折する。
余笹川を橋で渡る。
余笹川が那珂川に合流しているのが橋から見える。
この後那珂川は西に、道は北に向かうため那珂川とはここで別れる。
橋を渡ると丁字路に突き当たる。
右折して再び国道294号を歩く。
それにしても国道294号とも長い付き合いだ。
No.28からたびたび歩いている道だ。
しばらく国道294号を歩いていく。
この間特に見るべきものはない。
道端に写真のような解説板があった。
関東ふれあいの道のものではないが、源義経伝説について書かれたもので、この先々に設置されている。
橋を渡る。
ちょうど橋の手前で余笹川に黒川が合流している。
雄大な那珂川を離れると徐々に平野を離れ山がちになってくる。
更にしばらく歩くと、道の駅東山道伊王野に到着する。
ここがゴールだ。
見慣れない立派な案内板があった。
道の駅には三蔵川沿いに大きな水車がある。
この水車で挽いた蕎麦が名物だが、今日はもう終わっていた。
道の駅から少し歩いたところにある下町バス停から黒田原駅に行き、帰路に就いた。
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