2022年5月4日水曜日

              

新・奥の細道(秋田)『No.42地層と地引網を体験するみち』

2022/05/04(水)

青森県の七里長浜以来の渚歩きになる。
人気のない浜辺を歩くのも楽しいが、安田海岸の見事な地層を観るのも楽しい。
終盤は一転して森の中を歩くのも変化があって良い。














さて、ここでバスに乗るわけではないので、いま来た道を引き返す。










コースの途中に浜辺に降りる分岐があるはずなのだが……
よく見ると微かに踏み跡があるな。
ここか?








どうやら合ってたようだ。
勘が冴えてるね。











浜辺に出てきた。













五里合海水浴場。
行く手の男鹿半島がいよいよ迫ってきた。
海はやっぱり良いねえ。気持ちいい!














ここから車道に復帰できそうなのだが、コースマップだとまだ先まで行くようだな。














海に注ぐ小さな川の脇に道の続きがあった。











川の堤防の上を歩く。
合ってるの、これ?











標識がある、ということは合っていたようだ。
車道に復帰。










いま歩いてきた道を振り返る。













少しだけ国道を歩く。












国道から五里合漁港へ。
ここからまた浜辺に降りるはずなのだが……











ここかな?












しばらく波打ち際を歩いていく。
原始の地球を歩いているような、なんとも言えない開放的な気分になる。
良いところだね、ここは。














安田海岸の地層。
約50万年前から8万年前の地層なのだそうだ。
地球の歴史のダイナミックさを感じられる。














少し迷ったが、どうやらここから陸に上がるみたいだ。
漂着したゴミやらで荒れているが、無理やりよじ登るしかないな。









小さな谷間の田んぼの畦道に出てきた。











国道に復帰。












またすぐに国道を離れる。
今度は山手側へ。
ここで農家のおじさんに捕まってちょっと話し込んでだ。









森の中の散策路。
海とはまた違った気持ちいい道だ。










よく整備された林道だ。
軽快に歩いていく。
すると突然、近くから老婆の断末魔のような声が聞こえて、口から心臓が飛び出るかと思った。
声がした方を見るとサギとトンビが喧嘩していた。
やめてくれよ本当……





植林地。













雑木林。












峠を越えてまた麓に降りてきた。
特に見どころもない峠道だったが、もしかして古道の名残だったりしたのだろうか。









小さな掘割と海。
長閑な景色だ。











再び国道に出てきた。















ゴール。
では、これより今回の旅、最後の連絡コースを歩くぞ。
         

0 件のコメント:

コメントを投稿