2022年5月21日土曜日

              

新・奥の細道(秋田)『No.41八方を眺望するみち』

2022/05/21(土)

男鹿半島随一の景勝地、一ノ目潟、二ノ目潟、三ノ目潟を眺める道。
コースもよく整備されていて、心配なところもほとんどない、東北自然歩道にしては珍しく快適なハイキングコースだ。
男鹿に来たなら是非歩いてほしい。
終点にある男鹿水族館も観ておくと良い。














ゴールデンウィーク以来、二週間ぶりにやって来たぞ、男鹿!
6月にアジサイを観たいので、ちょっと時期を調整して早めの再開である。








男鹿温泉郷から少し歩いて星辻神社。
今日の安全を祈願。











早速出発。












いきなり良い雰囲気だねえ。
長閑だ。












まるでタイムスリップしたようだ。
古き良き日本の原風景というか。











タニウツギだ。
田植えの時期を告げる花として知られる。











新緑の映える美しいグリーンロード。
素晴らしいね。










ときおり海が見える。













高原のような景色に。












左手にある松の木は「三笠の松」というそうだ。
ここも古道なのだろうか。










県道に出てきた。












男鹿三山。












あそこから一ノ目潟と二ノ目潟が眺められそうだぞ。











一ノ目潟!
寒風山が見えるな。













二ノ目潟!
戸賀湾が見える。
これは美しいな……神秘的な光景だ。
まるでファンタジーの世界のようだ。
来て良かった。














八望台に到着。













八望台の展望台からも一ノ目潟を望めるのだが、さっきの道路の上からの方がよく見えるな。
ちなみに、一ノ目潟から三ノ目潟は火山湖。
男鹿半島はかつては火山活動が活発なところだったようだ。













八望台を過ぎて三ノ目潟へ向かう。
車道から砂利道へ。










男鹿三山を望む牧歌的な道だ。












右へ。












ツツジ咲く道。












しばらく歩くと轍のある砂利道から山道へ。
大丈夫かな……ちょっと不安だ。










カキドオシ。












意外としっかりしたハイキングコースのようだ。
安心した。










九十九折。












涸れ沢を横断するところが少し分かりづらい。
九十九折を降りて右手に涸れ沢が現れ、道が荒れてきたと思ったら行き過ぎだ。
途中で涸れ沢を横断しよう。







新緑の中、軽快に歩いていく。
そろそろ左手に三ノ目潟が見えるはずだが……










見えた。
これが三ノ目潟だ。
木々が少し邪魔だが、それもまた神秘的だ。















戸賀湾が見えた。
日当たりが良いので、部分的にここだけ藪っぽい。
しかし問題ないレベルだ。









三ノ目潟の湖畔に行けるようだ。
行ってみよう。











おお。
秘境の感があって良いね。
しかし個人的には遠目に見ていた方が神秘的な感じがしたなあ。














広場に出てきた。












だだっ広い駐車場に出てきたぞ。
どこに行けばいいんだ?











標識発見。












県道の坂を下る。












男鹿水族館に到着。
ここがゴールのはずなんだが……標識や案内板が見当たらないな。
まあ、いいや。









とりあえず飯にしよう。
豪勢に鯛茶漬けだ。











今日は時間があるので水族館もゆっくり観た。
白熊も居たよ。
生き物を観察するのは楽しいね。
         

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