山林火災の影響で歩けなかったNo.41コースを除けば、長かった岩手県のコースもいよいよ最後となる。
前半は天台寺を観て、後半は浄法寺の長閑な風景を眺めながらのコースになるが、正直に言って少し反省点を残す形になってしまった。
天台寺へ登る山道を車道で迂回したことと、漆の森を藪のため迂回した2点である。
これは藪が落ち着いた時期にもう一度挑戦したいと思っている。
ともかく、天台寺は参道を含めてとても良い雰囲気のところなので、前半だけでも歩く価値のあるコースだ。
やはり道は不鮮明のようだ。
天台寺に到着。
拝観料を払って参拝してきた。
収蔵庫でご本尊も見ることができる。
天台寺は行基によって開山され、以来最北の仏教文化の中心地として信仰を集めてきたそうだ。
コーヒーを飲んで休憩した。
西の参道を下っていく。
この参道の雰囲気が素晴らしかった。
杉並木の中に石段が続き、木漏れ日の中に紫陽花が咲いている様子が本当に神秘的だ。
もし訪れるなら絶対に紫陽花の咲いている時期をお勧めしたい。
立派な桂の大木の根本から今も清水が湧いている。
手を合わせた。
行けるところまで行ってみよう。
標識だけが残っているのがシュールだ。
下の道を迂回する。
これは……
ここから漆の森を歩くようなのだが、この藪の密度に尻込みしてしまい、結局ここも迂回することにした。
いま思うと多少無理をしても行けば良かった。
藪に阻まれるところまで行っても良かったのだが、疲れていてそこまでの気力が失われていた。
畦道を抜けていくので農業者たちに怪訝そうな目で見られる……。
ここを左に。
浄法寺館跡に向かう。
南部藩の家臣の一族である浄法寺氏が住んでいたそうだ。
案内板と標識がある。
古くからの景勝地であったそうだ。
ここには八幡平市コミュニティバスが運行する滝見橋バス停があり(実際にはかつて運行していたJRバスのバス停がある。問い合わせたところ、ここで待っていれば八幡平市のコミュニティバスが来るそうだ)、花輪線の荒屋新町駅まで行くことができる。
また、浄法寺駅バス停まで歩けば二戸駅に向かうJRバスに乗ることもできる。
僕は今日は荒屋新町駅に向かい、新安比温泉に宿泊することにしていた。
バスが来るまで2時間座り込んで待っていると、とうとう雨が降ってきた。
バスが来る頃には土砂降りになった。
荒屋新町駅から送迎バスに乗り換え、新安比温泉で一夜を過ごした。
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