山を越えて西に向かう。
見どころは特にないが、長大な峠を越えていくので自然を満喫でき、眺望も良い。
シティホテルで朝食を食べてから出発。
No.26コースの終点から記録を開始。
ここには標識など何もない。
まずは北に向かい、県道264号の分岐で左折する。
ここが連絡コースの分岐点で、直進すると青森県に向かう。
馬淵川を渡る。
IGRと東北新幹線の高架を潜る。
少し坂を上る。
集落を抜けていく。
途中「どこまで行く」と聞かれたので「天台寺まで」と答えた。
集落を抜けると寂しい雰囲気に。
緩やかに上っていく。
眼下には田園と集落が見えた。
ここで左折して似鳥へ向かう。
一度坂で集落に下るが、十字路をそのまま直進するとすぐに上り坂になる。
長い峠道だ。
しばらく無心で上る。
こんな山奥に人家が。
そして今も人も住んでいるようだ。
どのような生活をしているのだろうか……
どうやら峠を越えたようだ。
下りに転じる。
疲れたので道端に座り込んで、アイスコーヒーと朝リンゴを食べて休憩した。
しばらく下っていくと、安比川を渡る橋がある。
これで峠道は終了だ。
安比川。
自然のままの美しい川だ。
八幡平から流れてきており、下流で馬淵川と合流する。
似鳥集落。
長い峠道を経ての人里はやはりほっとする。
長閑な風景だ。
どこまでも田園が広がっている。
日本の原風景だな。
県道6号に合流。
右折する。
県道から安比川を見下ろす。
雄大な流れだ。
トンネルに入る。
トンネルを抜けた先には集落がある。
集落も抜けていく。
集落を抜けたあとはしばらく山の中に。
そろそろNo.27コース起点だろうか。
長流部口バス停の近くに案内板があった。
ここがNo.27コース起点。
長い連絡コースだった……
バス停の待合室でコーラを開けて飲み、休憩した。
今日は蒸し暑いので汗で服が肌に張り付いて気持ち悪い。
さて、続けてNo.27コースを歩こう。
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