2020年1月4日土曜日

              

新・奥の細道(岩手)『No.15-16連絡コース』

2020/01/25(土)

新山神社から矢巾町まで歩く。
新山からの眺望や、志和古稲荷神社、不動温泉(休業中)などの見どころがある。

















新山神社から更に下っていくと眺望が開ける。
おお!雪に足を取られるが、これは楽しい下りになりそうだ。














北上盆地と早池峰山もよく見える。
新道がどういう感じなのかは知らないが、恐らくこの旧道の方が眺望に関しては良いのではないか。





















日陰になっているところは雪が溶けないので、とりわけ雪が深い。
よいしょ、よいしょ……

















除雪された新道に合流。
やれやれ。

















まだしばらく下り坂が続く。


















県道に合流した。


















県道沿いのラーメン屋でお昼に。
腹が減っていたので調子に乗って頼みすぎた。
苦しい……
バスはないのでタクシーを呼び、紫波中央駅まで行き、この日は帰路に就いた。















2020/01/04(土)

時は遡り、再び1月4日に。
No.15コースを飛ばし、連絡コースの合流点まで歩いてきた。









山王海ダムの「平安の湖」から流れる滝名川。
かつて山王海の地域は水源の乏しさから、たびたび水を巡って争いが起きていたそうだ。
山王海ダムの完成により水争いにも終止符が打たれ、ダム湖には「平安」の名が刻まれたのだという。




















県道162号との交差点を左折して志和稲荷へ向かう。
交差点にコンビニがあったので少しトイレ休憩。

















志和古稲荷神社だ。
この辺りでは古くから信仰を集める古社のようだ。

















初詣客で賑わっており、屋台なども出ていた。
僕も参拝してきた。

















一里塚だ。
さっき参拝した稲荷神社への街道として整備された名残であるらしい。









やや小高い奥羽山脈の裾野に広大な果樹園が広がっている。
洋梨などを栽培しているようだ。






















小さな峠を越える。
峠には不動温泉があるのだが、休業中であった。
峠から先が矢巾町になる。
















矢巾温泉まであと少し、というところでNo.16コースの起点となる。
想像していたより長い連絡コースだった……
疲れたのでコーヒーとスニッカーズを摂取して休憩する。
続けてNo.16コースを歩く。
         

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