新山神社から矢巾町まで歩く。
新山からの眺望や、志和古稲荷神社、不動温泉(休業中)などの見どころがある。
新山神社から更に下っていくと眺望が開ける。
おお!雪に足を取られるが、これは楽しい下りになりそうだ。
北上盆地と早池峰山もよく見える。
新道がどういう感じなのかは知らないが、恐らくこの旧道の方が眺望に関しては良いのではないか。
よいしょ、よいしょ……
やれやれ。
腹が減っていたので調子に乗って頼みすぎた。
苦しい……
バスはないのでタクシーを呼び、紫波中央駅まで行き、この日は帰路に就いた。
時は遡り、再び1月4日に。
No.15コースを飛ばし、連絡コースの合流点まで歩いてきた。
山王海ダムの「平安の湖」から流れる滝名川。
かつて山王海の地域は水源の乏しさから、たびたび水を巡って争いが起きていたそうだ。
山王海ダムの完成により水争いにも終止符が打たれ、ダム湖には「平安」の名が刻まれたのだという。
交差点にコンビニがあったので少しトイレ休憩。
この辺りでは古くから信仰を集める古社のようだ。
僕も参拝してきた。
さっき参拝した稲荷神社への街道として整備された名残であるらしい。
やや小高い奥羽山脈の裾野に広大な果樹園が広がっている。
洋梨などを栽培しているようだ。
峠には不動温泉があるのだが、休業中であった。
峠から先が矢巾町になる。
想像していたより長い連絡コースだった……
疲れたのでコーヒーとスニッカーズを摂取して休憩する。
続けてNo.16コースを歩く。
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