新・奥の細道（岩手）『No.10-14・15連絡コース』（補完）

2020/01/03（金）

花巻温泉から葛丸川渓流まで歩く。
途中に新花巻温泉があるので宿泊するのも良いだろう。
























花巻温泉を発つ。
雪が降ってきて寒いな。

















県道３７号の途中から北へ進路をとる。


















ハイテク産業の工場を通り抜けていく。


















雪が本降りになってきた……
お、ここか。

















今日の宿、新花巻温泉・華陀の湯に到着。
露天風呂は広すぎて湯が冷めてしまっていたのが残念だったが……それ以外は快適な宿だった。
夏だったらちょうど良いかも。

2020/01/04（土）

新花巻温泉を発つ。
すぐに左手に池が現れる。
寒さで凍りついているな。





















県道１３号に合流する。


















薄っすらと雪化粧した大地を歩いていく。

今年は雪が少ないそうだが、それでも関東では滅多にお目にかかれない雪景色だ。
美しい。






















葛丸川を渡る。


















さて、コースはこの交差点を左折して葛丸川渓流へ向かうのだが、実は旅の計画でミスをして、今日の宿泊地をかなり遠くの場所で予約してしまった。
ということでどう考えてもコースタイムが足りないので、この日はNo.15コースを飛ばして続けて連絡コースを歩くことにしたのだ。
そして日は飛んで……














2020/01/25（土）

前回歩けなかったNo.15コースを歩くべく、日帰りで計画してやって来た。
夜行バスで花巻駅までやって来たのち、東北本線に乗り石鳥谷駅から上記の交差点まで歩いてきた。














交差点から西へ歩いていく。
朝焼けが眩しい。

民家も無くなり、完全に人気の絶えた山中へ入っていく。
























除雪はされているが、路面はガチガチに凍ってアイスバーンになっている。
こういうときはチェーンスパイクだ。
久しぶりに装着。
















葛丸川渓流が現れる。
烏帽子のような形の山が正面に見える。

















一の滝の手前の広場に案内板があった。
ここからがNo.15コースのようだ。