県道を歩いていくのみだが、No.1コース同様、田園と田舎風景が広がり、意外と景色が良く、歩いて楽しいコースだ。
「ビャッコイ」自生地は秘境の感もある。
途中で右手に県道が分岐するので入る。
碑には「聖徳太子」と書いてあり、傍らの錆び付いた解説板はほとんど判読不能だが、かろうじて「ト伝山…丘陵地…多数の…石錘石匙凹石勾玉…出土…特に隆起文の…は代表的なものである…表郷教育…表郷文化財保護…」と部分的には読めた。
どうも縄文時代の遺跡のようだ。
うっかりそのまま直進してしまいそうだった。
どうやら珍しい植物らしいが、冬に見られるのだろうか。
すぐ近くのようだし、少し寄り道してみよう。
流れはあまりないようだが、小川の河床に生えているこの水草のようなのが「ビャッコイ」なのだろうか。
特段清流というわけでも無さそうだが、こんなところに珍しい植物が自生しているとは何とも不思議な感じである。
樹々の間から木漏れ日が差して、神秘的な雰囲気だ。
そして左手には……おお、あれはNo.2で登った関山ではないか?
この辺りでは独立峰になっていてよく目立つ。
後ろに聳える那須連峰と並んでとても美しい。
しばらくこの爽快な風景を眺めながら歩く。
春から秋にかけては更に素晴らしい景色だっただろう。
タカだろうか、山の上を旋回して飛んでいるのを見た。
峠の周りは人家もなく寂しい雰囲気だ。
この辺りは「釜橋」と云って源義家縁の地であるらしい。
ここがゴールであるが、またしても案内板も標識もない……
大丈夫なのか東北自然歩道。
少し不安を覚えつつも続けてNo.3を歩く。
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