県道を下っていくのみだが、途中に秩父華厳の滝がある。
また、この日は思いがけず初めて着雪を見ることができた。
西門平バス停に到着。
坂を下っていく。
連絡コースのはずだが、関東ふれあいの道の解説板があった。
解説板の脇に伸びる小路の先に写真の井戸がある。
これが「産湯沢の井」だろうか。
この井戸も平将門にまつわる伝説があるようだ。
更に坂を下ると門平高札場がある。
江戸時代にあったものを復元したものだそうだ。
山間の集落だが、意外と栄えていたのだろうか。
大きなカーブを曲がる。
ここは見晴しが良い。
雪煙だ。
凄い!樹が真っ白だ!
霧氷かとも思ったが、どうも湿った雪が枝に着雪しているようだ。
しかしこんな景色を見るのは初めてだ。
綺麗だなあ。
広い道に出てきた。
左手に秩父華厳の滝への入口がある。
入ってみよう。
遊歩道を歩いていくと滝壺の前まで行くことができる。
思っていたより大分地味だが、風情のある滝だ。
赤茶けた岩肌を白糸のような滝が滑り落ちている。
コースに戻る。
沢沿いに道を歩いていく。
橋を渡る。
札所前バス停に到着。
ここからNo.8コースになる。
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