2016/01/10(日)
夜沢から桜山までの往復コースである。
11月下旬から12月初旬頃が見頃らしいので花期は過ぎてしまっていたが、代わりに咲き始めた蝋梅や福寿草が出迎えてくれた。
往路はちょうどいい感じだが、復路も合わせると予想以上にハードなコースだ。
時間に余裕があればNo.1コースも歩いてしまおうと考えていたが、たっぷり5時間かかってしまったので桜山からそのまま鬼石に降りても良かったかもしれない。
保美濃山バス停に到着。
No.2で下った坂を今度は上る。
朝日に照らされる神流湖。
No.2との分岐点に到着。
右折する。
青少年野外活動センターの体育館らしい。
右手の坂を下ると野外活動センターがあるのだが、ゲートは閉まっていた。
左に進む。
ここは左に行く。
道がぬかるんでいる。
靴とズボンの裾を汚してしまった。
林道を左に逸れて山道に入る。
植林地をどんどん下りていく。
何だか荒れた印象だ。
路肩が決壊している箇所が多くて歩きづらい。
塩沢集落に降りてきた。
しかし民家の裏手から出てくるようで何だか気まずい。
三波川を渡る。
県道177号に出てきた。
結局No.2でせっかく越えた稜線を再び越えて戻ってきたことになる。
三波川沿いに冬桜が植わっていた。
1ヶ月前は美しい花を咲かせていたのだろうか。
沢を渡る橋の手前で左折して県道を離れる。
すぐにまた左折する。
坂を上っていくと再び山道になった。
途中で左手に桜山公園の標識があるが、そのまま直進する。
シダが生い茂っていた。
夏は鬱陶しそうだ。
林檎の果樹園に出てきた。
植林地の出口にゲートがあるが、害獣除けなので普通に開閉して出られる。
果樹園越しに越えてきた稜線と左手には鬼石集落が見える。
しばらく車道を上っていく。
写真の場所で細い路地に入る。
伐採跡の開けた斜面を上っていく。
どうも樹を植え替えているようだ。
木階段がかなり荒れていて上りづらい。
植樹だけでなく道も整備してほしい。
桜山公園はもう眼前に見えている。
振り返ると鬼石集落をよく見渡せた。
桜山公園に出てきた。
桜山頂上に向かって階段を上っていく。
ここも冬桜の並木道になっているのだろう。
本来ならとても美しい光景が見れたはずなのだが、残念だ。
桜山山頂に到着。
東屋や案内板、解説板などが立ち並んでいる。
僅かだが冬桜が花弁をつけていた。
鬼石集落がよく見えた。
桜山を反対側に下りてインフォメーションセンターに向かう。
下りていくと展望台があり、眼下には鬼石集落と、その向こうに本庄市街地が見える。
埼玉県の市街地だ。
冬桜も僅かに花弁を残しているが、風は冷たくこれから本格的な冬の到来を予感させた。
ここでコーヒーとゼリー飲料、チョコレートを食べた。
そういえば朝食も食べないまま昼過ぎまで歩いていた。
池のある広場に下りてきた。
池の畔にインフォメーションセンターがある。
ここでは関東ふれあいの道の概要が説明されていた。
チェックポイントなので写真を撮った。
ちなみにそのまま第一駐車場まで降りていくとラーメン屋と喫茶店があった。
ここで昼食にすれば良かったかもしれないが、いま食べたばかりなので満腹だ。
ここからコースは復路となり、全く同じ道を起点まで戻ることになる。
帰りに第二駐車場の方に寄り道してみると蝋梅が植樹されていてちょうど咲き始めていた。
とても甘い良い香りがする。
福寿草も咲き始めていた。
見頃となるのはもう少し先だろう。
復路は往路では下りだった塩沢集落から植林地の上りが思いのほか苦しかった。
再び神流湖に戻ってきてホッとする。
保美濃山バス停に到着。
奇しくも今回もNo.2を歩いたときと同様の時刻に、計ったわけでもないのにピッタリにバス停に着いてしまった。
No.1を歩くつもりでいたが、今から歩くと日没ギリギリになってしまうだろう。
すぐにバスが来たので今回はこれで切り上げることとして、帰路に就いた。
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