妹ヶ谷から神流湖湖畔の夜沢を繋ぐコースだが、序盤の三波川渓谷を上ったあとはあまりにも冗長すぎる林道歩きが待っているのみである。
渓谷沿いの道は暗い雰囲気の上に荒れており、季節によるものもあるだろうが想像しているような「渓谷」の様相を目にすることはできない。
林道では期待していた展望が得られることもないので見所は皆無でこのコースの価値はほぼない。
代案なのだが、林道ではなくせめて雨降山を歩かせるか県道177号を連絡コースとしてそのままNo.34の「桜山のみち」に繋げた方が良いのではないか。
三波川を渡る。
あとで気付いたのだが、境内に滝があったようだ。
見逃してしまった。
参拝し、チェックポイントの写真を撮った。
初春頃に来ると良いのかもしれない。
少し道が分かりづらい。
ここでしばらく迷ったのだが、土砂崩れを越えたら砂防ダムの手前で右手の道によじ上るのがコースのようだ。
早く復旧してほしい。
丸太で簡易的な橋が架かっているが今にも落ちそうで恐ろしい。
ここから急坂になり苦しい。
もう少しだ。
ここには案内板があった。
行く手に見えるのが雨降山だろうか。
ずっとこのぐらい見晴しが良いといいのだが、林道で眺望が良いのはこの辺りのみで後はほとんど眺望が得られることはない。
しかし座れる椅子があったのでここで休憩がてらコーヒーを淹れてチョコレートを食べた。
展望台には少し蝋梅が咲いていて、案内板や解説板もある。
やがて雨降山の登山口に着く。
流石に今から雨降山に登ろうという気持ちにはならない。
しかし上りでなくて本当に良かった。
上りだったら更に嫌になっていたことだろう。
あともう少しだ。
綺麗だなあ!
この長い林道歩きのあとだと殊更にカタルシスがある。
No.34との重複区間だがこれだけは素直に評価したい。
何と言ってもあの湖の向こう側は埼玉県なのである。
まだ2コース残っているが長かった群馬県コースを思い出す。
とうとうここまで来たのだな。
湖の背後に一際高く聳えているのは神山だろうか。
全く意識してなかったのだが、何と計ったようにちょうどバスの時間だった。
少しするとバスが来たのでそれに乗って新町駅に向かった。
神流湖周辺はコースがいくつも分岐しているのでしばらくは拠点になりそうだ。
帰路に就いた。
0 件のコメント:
コメントを投稿