2015年2月11日水曜日

              

関東ふれあいの道(群馬)『No.33吾妻山から自然観察の森へのみち』

2015/02/11(水)

吾妻山に登る。
吾妻山は低山なので雪の影響を考えずに登れる。
久しぶりの登山となったが、適度に変化と起伏に富み、また吾妻山山頂からの眺望は素晴らしく、行程、見所ともに飽きさせない自然歩道として優れたコースである。
起終点共にアクセスも容易だが、起点の桐生駅側は特に目印がなく戸惑う。
どうせなら桐生駅までをコースとした方が良いと思う。


















鷹ノ巣入口バス停から先に進むと三叉路になっている。
右側に進む。











すぐに赤城神社が右手に現れる。
階段を上ると小さな拝殿があり、奥を覗くと更に小さな本殿がある。
小さいが歴史ある神社だ。
階段の脇には案内板があった。











赤城神社から先に歩いていくと、茂みの中に小倉の石幢がある。
草が茂っていて冬でもちょっと入るのを躊躇う。













崇禅寺に立ち寄る。















崇禅寺本堂。
境内の松の木が素晴らしい。














天然記念物の糸檜葉の木。
糸檜葉はヒノキ科のサワラという樹の一種でこれほどの巨木は珍しいのだと言う。
太い幹がどっしりと地に根を張っている。












崇禅寺を後にしばらく歩くと桐生自然観察の森に入る。
入ってすぐ右手にネイチャーセンターがある。
チェックポイントなので写真を撮影してから先に進む。










遊歩道がいくつも分岐していて、標識もない。
案内板の先どう進めば良いか分からず少し右往左往したが、よく見ると木に写真のような札が括り付けられている。
初めて見るものだが、これが標識代わりということだろうか。
この後もこのコースでたびたび目にする。









コースマップから判断できる道筋から「さくらのみち」を行くのかと思ったが、標識によるとネイチャーセンターの裏手に上り「あかまつのみち」を行くようだ。
尾根に向かって階段で直登する。











尾根に登ってきた。
自然観察の森はここまでで、ここから先は吾妻山山頂まで尾根筋に沿ってアップダウンを繰り返す。












ここから先は写真のような標識が現れる。
これも見たことがないものだ。
小さな鉄板に印字したもののようだが、文字が掠れやすいようだし、距離も分からないのであまり良くないが、コースから外れていないか確認する程度の役割は果たしている。










鉄板なので破損すれば当然写真のようなことになる。
標識は小さくちょうど足下にあり、うっかり足を引っかけでもしたら大怪我をしそうだ。
この標識はちょっと問題有りなんじゃないだろうか。










山道は整備されて歩きやすく、自然観察の森から続く雑木林はアカマツが美しい。
眺望はしばらく得られないが、楽しいハイキングコースだと言える。












鳴神山へ至る登山道との分岐をすぎて坂を下ると杉の植林地の中を歩く。














木々の伐採された跡から赤城山が見えた。
切株が良いベンチになっていて、ここでコーヒーブレイクをしようと思ったが、先客が居たのでそのまま先へ進んだ。












アップダウンをこなしていくと行く手に山頂が見えてきた。
吾妻山だろうか。













村松峠という山道の交差点を直進する。















大きな電波反射板のあるピークに到達。
桐生市街地からもこの反射板はよく目立つ。
ここは女山と言うそうだ。
先ほど見えていた山頂はここだろうか。












女山を降りていくと今度こそ吾妻山山頂が見えてきた。














鞍部を越えると吾妻山山頂に向けて急登が始まる。
後ろからトレイルランナーが僕を追い越して行った。
凄いバイタリティだ。
僕など歩きでも息が上がっているのに、とても真似できる気がしない。









木々の間から山々を望むことができた。















吾妻山山頂に到着。
団体さんが休憩中だったが、ちょうど出発してしばらく山頂を独り占めできた。













吾妻山山頂からの眺望は素晴らしいの一言に尽きる。
これほど広く関東平野のパノラマを見渡せたのは筑波山山頂以来だと思う。
遠くが少しガスっているが、桐生駅側からスタートして朝に登頂すればガスも晴れているんじゃないだろうか。
見下ろすのは桐生市街地。

ここで買っていたおにぎりを食べて昼食とし、景色を楽しみながらコーヒー2杯をゆっくり堪能した。
最高の気分だった。



吾妻山からの下りは意外と険しい。
コースは女坂を下っていくが、男坂は急斜面の岩を手掛かりに上ってくる道なき道を行くような道になっている。












トンビ岩が見えた。















トンビ岩からの眺め。
関東平野に広がる市街地を見下ろす感じはやはり筑波山周辺を想起させる。













時折こんな岩場の道をスイスイ下っていく人がいる。
いずれも杖を使っている人だが、やはり有ると無いとでは違うのだろうか。












登山口から舗装道に一度降りる。















左の橋を渡り吾妻公園に入る。















少し迷ったが橋を渡った先は写真の小さな尾根の上を歩くようだ。
このまま尾根筋を歩くと水道山公園に行くそうだが、途中で尾根から逸れて階段を下る。












公園で篠笛を吹いている方がいて、何だか厳かな雰囲気だった。














一度ルートミスして池の東側を歩いてしまったが、標識によると池の西側を高巻くようだ。














公園を出る。















公園を出てすぐに光明寺がある。
参拝してきた。














光明寺の先ですぐに右折する。
振り返ると吾妻山と女山が見えた。














特にこれと言った目印はないが、桐生第一高等学校に突き当たるこの交差点が起点であるらしいので、ここをゴールとした。













数分歩くとすぐに桐生駅がある。
両毛線に乗って足利駅に行き、少し歩いて足利市駅から東武特急に乗って帰路に就いた。
         

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