2015年2月1日日曜日

              

関東ふれあいの道(群馬)『No.26-32連絡コース』

2015/02/01(日)

本宿バス停から上神梅まで歩く短い連絡コースだが、途中で見る渡良瀬川の景色は美しい。
また本宿駅も川に面した無人駅で秘境感を味わえる。























国道122号に戻り、そのまま国道を進むと左手の崖下に本宿駅がある。














駅ホームに降りてみた。
春に来ると花の咲く川沿いを列車がホームに滑り込んで来るのだろうか。













本宿駅を過ぎて弧を描く橋梁の緩やかな坂を上っていくと渡良瀬川のパノラマが広がる。
手前には線路が道路と川に平行しており、渡良瀬川を撮るならここぞというような素晴らしい景観である。
列車が走ってくれば更に最高の写真が撮れただろう。
苦言を呈せば左岸側の採石場が少し邪魔である。







桐生市から再びみどり市に入る。















上流側を振り返り撮影。















写真の交差点で左折して国道を離れる。















上神梅駅に到着。
木造の趣ある駅舎だ。
後で調べてみると駅舎は国の登録有形文化財だそうだ。
駅前に案内板があると聞いていたが、いくら探しても見当たらなかった。

今日の歩行の内容は少し物足りないような気もしたが、次のコースを歩くほどの時間もないので、今日はここで切り上げて帰路に就いた。
         

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