2014年12月7日日曜日

              

養老川自然歩道『見晴らしのみち』(再訪)

2014/12/07(日)

柿木台の隧道を見たついでに、去年見なかった梅ヶ瀬渓谷の紅葉を見にいくことにした。
意外と長丁場となり、養老渓谷駅に着く頃にはかなり疲労してしまった。

市原市民の森を抜ける。












階段を上り、尾根に取りつく。















一度坂を下り、今度は大福山に登っていく。
頂上近くに白鳥神社があったので、参拝した。
登山客で大変に賑わっていた。













梅ヶ瀬渓谷に分岐するところにある休憩所は露店などもあり、登山客の多くが休憩していた。
ここで僕も買ってきていたおにぎりを食べた。

休憩の後、梅ヶ瀬渓谷に降りていく。
途中の道も紅葉が見られて大変に気持ちのいい歩きだ。









谷底に着くと、渓流の流れる秘境めいた雰囲気になる。
ここが梅ヶ瀬渓谷だ。













日高誠実が隠居したとされる地。
明治に生きた元軍人の彼は晩年、ここに別荘を構え理想郷として梅ヶ瀬渓谷と命名したそうだ。













紅葉の最盛期は少し過ぎてしまったようだが、晩秋の雰囲気の渓谷もまた良い趣がある。














往復でまた休憩所まで上っていく。
これが疲れた。














大福山から養老渓谷駅に向かって下る道もまた素晴らしかった。

養老渓谷駅では足湯で脚の疲労を癒してから帰路に就いた。
         

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