2014年7月6日日曜日

              

関東ふれあいの道(栃木)『No.36-2連絡コース』

2014/07/06(日)

福島県側新設コースの中で最後のコースとなった。
栃木県側は源義経一行の足跡を辿る面白いコースだが、福島県に入ってからゴールの白河の関跡までは面白くない道だ。
No.35-1で時間をとってしまったので乗るつもりでいたバスの時間がかなり厳しく、終始早歩きで歩いた。








沓石から更に北に歩いていく。















大きな石に矢が刺さっていた。
かつて矢の根石という石があり、義経一行の一人、弁慶が石に矢を指で押し込み突き刺したという伝説によるもので、これはそれを復元したものであるという。











更に行くと龍洞不動への分かれ道があり、これも義経伝説に関わるものらしいのだが、時間がないのでパスした。
そのすぐ先に写真の五両沢があった。
今は木樋を伝っている沢だが、弁慶が「五両を払ってでも飲みたい」と言った清流であることから五両沢というそうだ。
手に取り顔を洗い少し口に含んで飲んでみたが、冷たくて美味しかった。(衛生面では保障できない。自己責任で)














薄暗い林の中に入ると左手にこんもりとした小さな丘陵が見える。
その山肌に鎧のように平らな岩が幾重にも張り付いているのだが、弁慶がこれを「具足のようだ」と言ったのでこれを具足岩というらしい。











義経伝説とは全く関係ないが、歩いていると斜面の上の方に小さな墓がある。
乙次郎という男がここで賊に襲われ死んでいたので慰霊のため立てられたそうだ。












更にその先に行くと、どれかは分からないが、義経一行が月見をしたという月夜見山という山がこの辺りにあるらしい。
というか……義経一行結構ゆっくりしてるな。
馬に乗ってるんじゃないのか。











小さな峠に差し掛かると栃木県と福島県の県境になる。














県境にある追分明神。別名境の明神。
この辺りは県境であるだけでなく、かつての下野国と陸奥国との境でもあった。
白河の関と並び国境の歴史を偲ばせる史跡だ。
小さな神社だが、立派な杉の木が立っている。










さて福島県に入ると、この先は白河の関跡まで全く見所はなく、ひたすら舗装道を道なりに歩いていくだけだ。
この時点でバスの時間に間に合いそうになく、歩くというよりは小走りをしていた。











白河の関跡が見えてくるとちょうどバスが関の森公園を出発するところだった。
慌てて走って手を挙げてバスを止めてもらい、なんとか飛び乗った。
白河駅に着き、近くで美味しい白河ラーメンの店を見つけ、昼食を食べて帰路に就いた。
         

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