2014年7月12日土曜日

              

関東ふれあいの道(栃木)『No.19焼物としいの木のみち』

2014/07/12(土)

福島県側の新設コースを歩き終えたので、これから歩くコースは一転して群馬県に向けて南西に進路を変えることになる。
円通寺から益子焼の窯元が多く建ち並ぶ街並み、益子の森の散策路から高舘山、そして西明寺に至るまで、歴史・風土・自然の三拍子揃ったバリエーション豊かな非常に面白いコースとなっている。
梅雨が明けていよいよ夏も真っ盛りという時期に歩いたため、大変に暑く疲労感も普段より倍増した。





真岡線に乗って七井駅にやって来た。
ここからスタートする。














少しの間集落の住宅地の中を歩く。
国道123号を横断すると国道121号になるが、すぐに逸れる。













大羽川を渡る。















国道を離れ少しすると円通寺が現れる。
老人ホームの裏手にあるので少し入りづらい。
広い境内だ。













本堂裏手の階段を上ると一切経堂という二重塔がある。
大沢文庫と言って金沢文庫、足利学校と並ぶ三大学府の一つであったという解説文がある。












そして国指定重要文化財の表門。
室町時代のもので、以前は茅葺屋根であったが、今は銅板屋根になっている。













円通寺を過ぎると突然未舗装の薄暗い林の中に進路をとる。
ここは虫が多くやや不快な道であった。













林を抜けたが、今度は下草が生い茂っていて、歩きづらい。














一度車道に出てくるが、すぐに逸れて今度は調整池沿いの道に下りてくる。














調整池から再び薄暗い林の中に入る。
この辺りはあまり気持ちの良い道ではないので、改善してほしい気もする。













再び車道に出てくるが、ここでコースミスをして20分ほどロスした。
標識が曖昧な方向を指していたので判断を誤った。












しばらく車道を歩いていく。
県道230号を横断する。
徐々に窯元の街並みになってきた。













写真のような窯元が多く建ち並ぶ街並みを歩いていく。
焼物に興味のある人は陶芸体験などしてみたり、気に入った焼物をお土産にしたりしても良いだろう。
ちなみに僕はあまり興味がない。










須田ヶ池という小さな池を回り込む。















益子の森という自然公園にやって来た。
写真の研修施設の看板がチェックポイントになっている。













公園の散策路を歩いていく。
案内板もあった。














散策路の途中に展望台があったので登ってみた。














いい景色だ。
南側にはこれから登る高舘山が聳えている。














吊橋を渡り高舘山に取り付く。















山道の途中にかなり急な階段があった。















一度車道を横断し、再び山道に入ると、権現平という小さな広場に出てくる。
この辺りは高舘城跡の一部のようだ。
また、高舘山山頂に至る道も分岐していたが、今回はパスした。











西明寺の裏手に下りてきた。
立派な本堂が出迎えてくれる。
本堂内にある厨子は国指定重要文化財だそうだ。












茅葺屋根の閻魔堂。















なんと幸運なことにこの日は閻魔堂の中が公開されていて、閻魔様の木像を拝むことが出来た。
悪童子、善童子、奪衣婆、地蔵菩薩も居る。
笑っている閻魔像は珍しいものであるらしい。











三重塔。
和様、折衷、唐様の三様式で天文7年に建立された古いものであるそうだ。
これも国指定重要文化財。

















楼門。
これも国指定重要文化財で、境内に三つも国指定重要文化財がある由緒ある寺であることが伺える。
これは威風堂々とした佇まいと茅葺屋根の素朴さのアンバランスな妙が面白い。










美しい雑木林の中の階段を下りていく。
階段を下りた先に蕎麦屋があったので、そこで昼食にした。
案内板もあった。











車道に出てくる。
坂道を下っていく。














坂を下りきると、少しの間田園地帯を歩いていく。














集落に入る。
ゴールはもうすぐだ。














ゴールの益子駅に到着。
時計塔のようなものが二つ立っている特徴的な意匠の駅だ。
それにしてもそれほどハードなコースでもなかったはずなのだが疲れた。
やはり暑さは体力を奪う。
多めに水分補給をしてから帰路に就いた。
         

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