2022年7月18日月曜日

              

新・奥の細道(秋田)『No.37豪族の館跡を巡るみち』

2022/07/18(月)

里山をめぐる。
長閑な田舎風景の中を歩くのは気持ちいいが、一部壮絶な藪道がある。
少なくとも夏に歩くべきではない。














上飯島駅に着いた。
今日も歩くぞ。











コース起点まで歩いてきた。
ここから出発。











車道を横断する。












あぜ道へ。












……「飯」?












ここから薄暗い林の中へ。












ムクゲの花が咲いている。
よく手入れされた遊歩道のようだ。










木漏れ日が気持ちいいね。












開けたところに出てきた。












木階段を上る。












飯岡山からの眺望。
山というよりは小高い丘のようだな。










飯岡山の遊歩道を歩く。












送電塔を迂回する。












山を抜けて田園に出てきた。












車道に出てきた。
暑いね。











砂利道。












再びあぜ道へ。












掘割。
何となく古道の趣があるな。











集落に出てきた。












福城寺に参拝。












新城川を渡る。
立派な堰がある。
川を渡る橋の脇から岩館城跡に行けるそうなのだが、見逃した。









県道に出てきた。
暑い〜。











またまた畦道。












秋田自動車道を潜る。












左の山に入るようだ。
何だか嫌な予感がするなあ。











山に登っていく。












植林地の中に明瞭な轍が続く。
杞憂だったか?











明瞭な轍は右に続いているが、コースは左のようだ。
しかし、まだ古い轍がある。
まだ大丈夫だ……まだ。









うっ……!?
ここを……右!?
悪い予感的中。
ここからは藪か。









はい、いつもの藪こぎ……。
途中、足首に何かが刺さったような激痛が走った。
何だ!?ただトゲが刺さったにしては痛すぎる気がする。
周りにはトゲがある植物も見当たらないし……何だろう?




痛みの正体は、藪を抜ける直前に判明した。
ハチだ!
太い蔓状の枝をかき分けようとすると、一斉にミツバチが襲いかかってきた。
手首や足首を複数箇所刺され、注射針を刺されたような激痛が走る。
堪らず退散し、道を逸れたところから必死に藪を這い出した。
酷い目に遭った……
しかし、スズメバチでなくて良かった。
ミツバチでもアナフィラキシーが出ることがあるらしいが、とりあえずは無事だ。

藪を抜けたところに農作業をしているおじさんが居たのだが、ハチに刺されている間に情けない声を出してしまったのを聞かれたかな……
ちょっと恥ずかしい。
ひょっとして飼われているハチだったり?





分岐点。
また藪かよぉ。
とりあえず舗装路で小友館跡を目指そう。









坂を上っていく。












頂上に着いたようだ。
東屋がある。











眺望。
日本海までよく見える。














小友城跡。
草木が生い茂っていてよく分からないな。















ここから先はまた藪なので退散。
やってられるか。











ヤマユリが咲いている。












分岐点まで戻ってきた。
そのまま舗装路を行く。











夏だね。













りんご園に出てきた。
良い雰囲気だね。















最後に未舗装路を歩く。
まあ、そこまで藪っぽくないから何とか歩ける。










集落に降りてきた。












自販機でジュースを買って休憩。












ゴール。
続けて歩く。
         

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