大滝山自然公園、手形山公園などの自然公園をハイキングする。
終盤は秋田市の市街地になり、古刹などの文化財を観ることができる楽しいコースだ。
秋田市のデイハイキングにはうってつけのコースだと言える。
県道41号を東へ。
沿道の夏の風景。
暑い……
何だか水位が低いな。
ちゃんとした道があるのか不安だったが、杞憂だったようだ。
予想外にしっかりした道が続いている。
真新しい橋が架かっていた。
しかし、車道へ脱出する新しい階段が整備されているので、ありがたく使わせてもらう。
うーん、歩けないこともなさそう……?
えぇ……なんだかショボくないか?
上流にもっと大きな滝があったりするのかな?
良いコースだ。
ひと安心。
ここが支線コースとの分岐点になっている。
今回はNo.36コースはここで一旦中断して、先に支線コースを終点からここまで歩いてきてから、続けて中断したNo.36コースを再開する計画にしている。
というわけで、ここから支線コースの終点である仁別温泉にバスで向かいたいのだが……
折り悪くちょうどバスが行ったばかりであった。
仕方なく1時間半ほど待ちぼうけを食らう。
宿泊客は僕だけのようで、温泉も食事も貸し切りで楽しめたのだが……
良い宿なので存続のためにももっと客が来てほしいところだ。
翌日。
支線コースを歩いて長田バス停まで戻ってきた。
コースの続きを歩こう。
あまり整備されておらず、雑草が生い茂っていて歩きづらそうなので、すぐ脇の車道を歩く。
ちなみに今回は見逃してしまったが、近くにマリア庭園という珍しい禅寺様式の教会があるそうだ。
ここも軽快に進む。
ということはもう手形山公園に入ったのだろうか。
配水場のすぐ脇に進入禁止の廃道があるのだが、そこが恐らく本来のコースである。
しかし、藪に埋もれているので、ここは迂回することにした。
見るからに新しそうな大きな陸橋を渡る。
コースはこの橋が出来る前の旧道を通っていたのだろう。
ちょっとした好奇心がてら、こちら側の行き止まりがどうなっているか見にいってみよう。
ここから先は廃道か。
いよいよ秋田市街に入っていく感じだ。
参拝。
分かりづらいので地図を見ながら歩く。
ご利益がありそう。
実際、熱心に参拝している方が何人か居た。
ここがゴール。
もう完全に市街地だな。
あとは秋田駅まで歩くだけだ。
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