2020年12月27日日曜日

              

新・奥の細道(青森)『No.09-10連絡コース』

2020/12/27(日)

岩木川から相馬川を辿り、山間の集落を目指す。
市街地からしだいに山里の風景へ変わっていくのが楽しい。













宿を発つ。
今日は晴れているぞ。
朝日を浴びた協会が美しい。











バス停まで歩いてきた。
ここから連絡コーススタート。












県道28号に入り、西へ歩く。












常盤坂。
もともとは唐内坂と呼ばれ、中国にもないほどの景勝地という意味合いだったそうである。
道路改良などで往時の風景とは多少変わってはいるものの、現代も岩木山を望む良い景勝地になっている。






常盤坂から望む岩木山。
今日は晴れているのでよく見える。














県道129号に入る。
三叉路には追分石がある。
古くからの街道である証だ。











アップルロードを横断する。
まだ市街地からは抜け出せない。











市営住宅だ。
こういう無機質な建築が好きだ。












御所温泉だ。
つまりこの辺りがNo.10コースの終点になる。
時間は十分あったので入れば良かったな。








だんだんと市街地を離れ、郊外の雰囲気になってきた。












相馬川を渡る。












寺小屋跡だそうだ。
津軽の学問の礎がここで築かれたのだな。











ま、眩しい……もろに逆光だ。
こんなこともあろうかと、偏光グラスを持ってきた。
遠近感が狂うのが難点だが、こんなときには役立つ。








持寄城跡。
鎌倉幕府滅亡の際、落ち延びた敗残兵が立て籠もり、最後まで戦ったのがこの地なのだそうだ。










集落に入る。












三叉路だ。
左へ。












No.10コースの起点。
案内板もあった。
続けて歩くぞ。
         

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