2020年12月5日土曜日

              

新・奥の細道(青森)『No.08座頭石と久渡寺参拝のみち』

2020/12/05(土)

長閑な里を歩く。
座頭石は山上にあるので、寄り道するのは少し大変である。
終盤は林道を縫うように山道を歩く。
久渡寺は終点にあるが、時間がなかったので次回に。













碧松園。
現在は公民館になっているが、無医村だったこの地で昭和16年に初めて簡易診療を始めた地である。
庭園はもう無いようだ。







さっき渡った大和沢川に戻ってきた。












橋を渡って連絡コースで通り過ぎた大狼神社の境内に入る。











参拝。













本殿の脇から遊歩道を上っていく。











少し雪が積もっていた。
岩木山が見える。












陸羯南の碑。
「名山名士を出す、此の語久しく相伝う。試みに向う巌城のもと、誰人が天下の賢。」と刻まれている。








陸羯南の碑から森の中を進む。
良い雰囲気だ。
軽快に進む。











少し視界が開けた。
りんご畑が見える。











すると見えていたりんご畑に出てきた。
その脇を歩いていく。











途中に仮設小屋のような神社が。
参拝。











山を下る。













祠が倒れていた。












再びりんご畑に出てきた。













倒れかかった鳥居を潜る。












農作業道に出てきた。













りんご畑から岩木山を望む。













標識がないが右へ。













左へ。












りんご畑を歩いていく。













大和沢川沿いに歩く。












八幡宮に参拝する。













そのまま川沿いに進む。












道とも言えぬ作業道のような道を進む。












川沿いを離れて田園の中を歩く。












牧歌的な風景だ。
良いなあ、こういう景色は。












車道に出てきた。












さて、コースはこのまま直進なのだが、コース名にもなっている座頭石を見ない手はないだろう。
ここから山を登ったところにあるらしいので、寄り道しよう。









山道に入る。












山頂近くまで車道も通じているのだが、せっかくなので山道を歩こう。











落葉で滑りやすい急坂が続く。
慎重に進む。











山頂?に到着。
はあああ……疲れた。
あれ?座頭石は?











ピークから少し下ってみる。












あったあった。
これが座頭石だろう。
座頭が琵琶を抱いた姿に見えるので座頭石というそうだが……
うーん……
祠があったので参拝した。











下りはなかなかおっかない。












下山。
大和沢川を渡る。












ここから再び山道に入る。












分かりにくいが、すぐに九十九折に切り返す。












山道を行く。
少しキツいな。











一度車道に出てきたあとに、再び山道へ。












車道を横断。












再び横断。













また車道に出てきた。
山道はここまで。
ここからは林道を歩く。










林道を下っていく。
ん……?
もしかしてギリギリ、バスの時間に間に合うのでは?










林道から県道に出てきた。
ゴールはすぐそこだ。
急げ急げ〜!










久渡寺前にバス停と案内板があった。
コース名にもなっている久渡寺に参拝して終わらせたかったのだが……!
目の前で待っているバスに飛び乗り、参拝は次回に持ち越した。
バスで弘前駅に向かい、帰路に就いた。
         

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