2020年11月22日日曜日

              

新・奥の細道(青森)『No.07名水と忍者修験道のみち』

2020/11/22(日)

忍者修業の地、尾開山を中心とした低山ハイキングを楽しむ。
低山ながら幽玄の雰囲気を楽しめる。
御茶水や桂清水などの名水も道中にあり、地域の人々に親しまれている。
















弘南鉄道の線路沿いに歩いていく。











大仏公園。
戦国時代に南部氏がこの地を支配していた頃の大渕ヶ鼻城跡であり、後に津軽氏により落城している。
少し寄り道してみよう。








高台に登ってみよう。
石段沿いに三十三観音がある。











展望台に到着。













これから向かう尾開山の方を望む。
重い雲が立ち込めている。













奥羽本線を跨線橋で渡る。













りんご畑を見ながら坂を上る。












高台から岩木山を望む。
辛うじて見える感じだなあ。














文学の丘。
短歌が刻まれた碑が並んでいる。











文学の丘から坂を下っていくと……
おお!広大なりんご畑が広がっている。














りんご畑を抜けると標識のない分岐が。
うーん……左かな。












振り返るとりんご畑と津軽平野が広がる。
晴れてれば良かったのになあ。











林道に入るようだ。












東北自然歩道の札だ。
どうやら合っていたようだ。












急坂を上っていく。












御茶水。
明治天皇がこの湧水で御茶を召したことが由来らしい。
一度荷を下ろし、火照った身体を顔を洗ってクールダウン。
喉を潤してから出発。








バリケード。
車両はここまでのようだ。











段々と寂しい景色になってきた。













林道終点。
ここから尾開山に寄り道する。











山道は結構荒れている。
落葉で滑る。












「種栗」と呼ばれる栗の大木。
忍者がここで修業していた頃からある樹なのだそうだ。














尾開山山頂に到着。













木々が邪魔であまり展望は開けないが、山に来たという雰囲気は味わえる。
コーヒーを淹れて休憩した。














下山するときは落葉による滑落にますます神経を使う。
念の為に持ってきたチェーンスパイクを付けてみると……滑らない!
万能だなチェーンスパイクは。














林道終点に戻ってきた。
反対側の山道に進む。











落葉で滑りやすい道が続く。
チェーンスパイクがあって良かった。











林道に降りてきた。












坂を上っていく。
林道はこの辺りまでのようだ。













尾根沿いの山道を行く。
こういう道は低山ハイクらしくて楽しい。









再び林道に降りてきた。













道が泥濘んでいて歩きにくい。
シングルトラックがあるが……オフロードバイクだろうか。










桂清水だ。
桂の樹の根本から水が湧いているが、ここの水は飲めないらしい。
顔を洗ってリフレッシュ。










桂清水の近くに杉の大木がある。
これが「燈明杉」かと思って感心したのだが、実はこれではなく、燈明杉は少し山を登ったところにあるそうだ。
騙されたよ……












更に林道を下っていく。













道が舗装されるとりんご畑が現れた。
人里に戻ってきたようだ。










集落に入った。













集落を歩いていくと津軽大沢駅に到着。
駅前に案内板があった。
コースはこれで終了。









弘南鉄道に乗って大鰐温泉に戻り、奥羽本線に乗り換えるまで時間があるので、またもやしラーメンを食べにいった。
うーん、やはり旨い。
新青森駅に向かい、き
         

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