新・奥の細道（宮城）『No.09-10連絡コース』

2018/04/21（土）

秋保大滝から最上街道を歩き二口渓谷を目指す。
途中に釜淵や野尻足軽集落などがあり、往時の往来を偲ぶことができる。
























秋保大滝から続けて西に県道を歩いていくと、しだいに道は細っていく。

とうとう一車線に。
凄いところを通る道だ。

釜淵。
カッパが棲むという伝説があるらしい。
車道脇だというのに自然のままの風景が広がる。

ときおりこういうものが見れるから連絡コースは侮れない。

ロックシェッドを抜けると再び二車線に。

























野尻足軽集落。
街道沿いにあったことから往時は住民に農家が居らず、足軽の住む集落であったようだ。
今もその末裔が住んでいるのだという。















集落を抜けると山間の道をしばらく歩くようになる。


















秋保ビジターセンターに到着。
キャンプ場使用の手続きをしてキャンプ場に向かう。