新・奥の細道（福島）『No.10城下町から鞍石山に登るみち』

2017/09/24（日）

ようやく取れた休暇を利用して、３日間の旅を計画した。
と、言うわけで東北自然歩道福島県浄土平への旅の始まり始まり。
まずは二本松市街地を散策するコースだ。
序盤は霞ヶ城公園から安達太良山の眺望を楽しみ、中盤は自転車道を歩き、終盤は智恵子の杜公園で高村智恵子の故郷を偲ぶ。



















二本松若宮バス停からスタート。
いつものように高速バスで郡山駅へ行き、東北本線で二本松駅までやってきて、駅から歩いてきた。
















お、このタイプの標識は久しぶり。
右折する。

















と思ったら次の交差点は標識が無かった。
ハイハイ……コースマップによればここは左折。
















再び右折。


















大隣寺に到着。
素朴ながら立派な造りで趣ある本堂だね。
参拝した。
















境内に二本松少年隊の墓がある。
白虎隊と同じく戊辰戦争の際に犠牲になった少年隊だ。
大変な時代があったのだなあ。
犠牲の上に今の歴史があるのだな。
手を合わせた。














右手の坂を上るようだ。


















棚田の脇を歩く。


















車道に戻る。

霞ヶ城公園へ入る。
振り返ると安達太良山がよく見えた。
























霞ヶ城公園からしばらく自転車道を歩く。


















霞ヶ城だ。


















平坦で朝の散歩にはうってつけだ。
市民の憩いの場になっているようだ。
途中で朝食にゼリーを食べた。
















市民会館に出てきた。
車道に出る。

















この標識も久しぶりに見たなあ……
正直、見落としがちなので止めてほしい。

















路地を歩いていくと智恵子の生家に着く。
酒屋に生まれたらしい。
中も見学できるのだが、今回はパス。
















智恵子の杜公園に入る。


















少し坂を上ると、ここが鞍石山の頂上だろうか。


















公園を出て坂を下ると塩沢宮の下バス停に着く。
ここがゴール。
続けて連絡コースを歩く。