2015/07/11(土)
ようやく梅雨の晴れ間が週末と重なった。
1ヶ月以上歩いていなかったので週末は空模様と同じくどんよりとした気分で過ごしていた。
さて、今回から関東ふれあいの道を一時中断し、中部北陸自然歩道を歩いて新潟県を目指す。
まずは関東ふれあいの道No.18の起終点から出発し、中山宿を目指し峠を下るコースとなる。
沼田駅に到着。
この日は偶然にも臨時快速一村一山に乗ることが出来たのだが、車内は非常に混み合い、ここ沼田駅でも尾瀬に向かうと思しきハイカーたちが下車していた。
そんな中、僕は一人タクシーでたかやま高原牧場へ向かう。
今日の出発点である国民宿舎わらび荘跡に到着。
写真右手にあるのが今回歩くコースの案内板である。
例によって中部北陸自然歩道も逆コースによる踏破となるが、出発点としてはあまりに殺風景な風景だ。
ちなみにタクシー料金は沼田駅からここまでちょうど5000円ほどだった。
北に向かって少し歩くとすぐに県道36号にぶつかる。
ここを右折する。
たかやま高原牧場とそれを擁する小野子山がよく見える。
開放的な坂を下っていく。
うっかり素通りしそうになるが、右手にあるこの標識のところで道脇の雑木林の中に入る。
実は5/30に小野子山を登った帰路として利用したときも、気付かずにそのまま素通りしてしまった。
少し歩くと旧三国街道跡に合流するが、ここからは学校とゴルフ場の間を通るような感じであまり良い気はしない。
初夏に入り、そろそろ未舗装の道は藪を心配していたのだが、この区間は幸いにも草が刈られていた。
ようやく学校敷地から解放される。
店舗の裏手をそのまま旧三国街道跡が通っているが、コースは店舗手前で左折する。
再び県道36号に出てくる。
ここには中部北陸自然歩道入口と書かれた大きな標柱があった。
緩やかな坂を下っていく。
写真の場所で再び未舗装の旧道が分岐しているように見えるのだが、コースはそのまま舗装道を行く。
旧道はこの後合流しないようなので間違えないように。
(送電線のところで合流できるが)
中山神社跡入口とあるが、どこにあるのだろう。
写真の場所で進行方向左側にある小路に入る。
田畑の広がる長閑な道になる。
何を植えているのだろう。
行く手の山が近くに見えてきた。
開けた場所に出てきた。
この辺りが中山盆地と呼ばれるところだろう。
道の駅も近くにあり、前回はそこで帰りのバスを待つ間休憩した。
道の駅に向かう道と写真で交差点を横切る道は、群馬県で配布しているコースマップには載っていない新しい道のようだ。
前回はここで混乱してコースを見失ってしまったが、コースは写真の交差点をそのまま直進する。
屋号の並ぶ旧宿場町らしい雰囲気になってくる。
国道145号との交差点がゴールとなる。
左手に案内板、右手にバス停があり、バスに乗れば中之条駅に行ける。
前回はそれで帰路に就いた。
今回はこのあとE-4も続けて歩いた。
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