2014/04/28(月)
常陸太田駅からバスに乗って竜神ダム入口バス停にやって来た。
茨城県も北部となると八溝山地の山深い雰囲気になり、ついに関東平野も果てて秘境のようなところになる。
バス停から坂を上っていく。
まだ桜が咲いていた。
やがて重力式コンクリートダムの竜神ダムが見えてくる。
竜神峡にはダム湖に本州一長い吊橋の竜神大吊橋が架かっている。
もうすぐ五月だからか。鯉のぼりが沢山並べられていた。
宝形造屋根の小屋のような操作室、2門の赤色のラジアルゲートを持つ非常用洪水吐、左下には常用洪水吐から放流しているのが見える。
ダム左岸に管理事務所がある。
ここでダムカードを入手。
堤体上部。
車止めの先は歩道になっている。
下流側を見る。
ダム湖の水は竜神川へと注がれ、久慈川に合流する。
ダム湖である竜神湖を望む。
ダム右岸から階段を上っていくと竜神大吊橋に行ける。
竜神大吊橋からダムを望む。
切り立った深いV字峡にあることが分かる。
竜神大吊橋ではバンジージャンプ等も行っているようだ。
一体どういう構造でこんな長大な鉄橋が桁なしで自立しているのか不思議になる。
ワイヤーの張力だけで吊っているとは信じがたい。
竜神大吊橋の右岸は物産センターになっていて、人で賑わっていた。
竜神大吊橋入口バス停に下っていく坂の途中に蕎麦屋があったので、そこで昼食をとった。
天ぷらが山菜を使用していて、とても美味だった。
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