2014年4月12日土曜日

              

筑波山頂カタクリの里

2014/04/12(土)

筑波山御幸ヶ原に群生する野生のカタクリの花を見にきた。
カタクリの花は春の数週間しか咲かず、見れるのはこの季節のみである。

写真のように筑波山神社周辺は桜も見頃であった。













今日は白雲橋コースを使って御幸ヶ原に向かう。
暖かくなってきたこともあり、登山客も非常に多かった。
筑波山は自然豊かでいつ来ても気持ちいい。











ニリンソウも沢山咲いていた。
もう春なのだな。














しだいに岩のゴツゴツとした道になる。















弁慶七戻りを潜る。
今にも落ちて来そうな板状の大岩が岩の間に挟まっている。













高天原、母の胎内潜り、陰陽石、国割り石、出船入船、裏面大黒など奇岩を見ながら歩く面白い道だ。
写真は北斗岩。












登山客で渋滞する山道を上り詰めると女体山に到着。
しばし眺望を楽しむ。
やはりガスで冬ほど遠くまで景色は望めない。
実はここに来るまでの山道でもカタクリの花はちらほらと咲いていた。










御幸ヶ原のカタクリ群生地に到着。















薄紫色の小さな花が沢山咲いている。
俯いたような咲き方が可憐だ。
ちなみにカタクリの根は片栗粉の原料になる。













珍しいとされる白い花をつけるカタクリも見つけた。














御幸ヶ原では「ガマの口上」が行われていた。
傷薬などになるガマ油の売り文句を淀みなく喋っている。













御幸ヶ原から北に延びる筑波連山を望む。















ケーブルカーで筑波山神社に降りてきた。
ヤマザクラが咲いていた。














枝垂桜も見事だ。
この後、筑波山江戸屋で汗を流してからバスに乗り、帰路に就いた。
         

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