2013年6月23日日曜日

              

関東ふれあいの道(千葉)『No.14大海原を望めるみち』

2013/06/23(日)

さてNo.14からは海を離れて内陸の里山を歩く。
今回のコースはとにかくコースを外れた寄り道が多く、時間と距離が延びてしまう上に起点は駅へのアクセスがかなり悪い(土日のバス運行がない)ので余裕を持って歩いた方が良いだろう。










東浪見駅から軍荼利山に向かう。















踏切は渡らないで、手前の線路沿いの道を行くのだが、この踏切を渡った先には雨竜ダムがあるので、興味のある方は行ってみると良い。













さて今度こそ踏切を渡ると……















小さな池がある。















その先にあるのが軍荼利山東浪見寺だ。




















本堂に至る階段を振り返り撮影。
この東浪見寺を囲む木々や植物は軍荼利山植物群落と呼ばれていて、千葉県指定の天然記念物である。
温かい地方と寒い地方の植物が混在して自生している珍しい植生らしい。
















仁王門を潜る。















高木の枝葉に日が遮られて薄暗い様相が良い雰囲気だ。














東浪見寺本堂。
庇部分の彫刻と、木材そのものの素朴な風合いが良い。
ちなみにここまで結構滑りやすく急な階段が続くので要注意だ。











東浪見寺の脇道を緩い勾配で軍荼利山を回り込むように進んでいく。



















登り始めてすぐに軍荼利ダムがある。
天端には自由に立ち入れる。洪水吐や操作バルブまで見学できる。
ダム湖の奥にある吊橋が気になる……のだが、ダム湖の奥はゴルフ場になっていて、どうもゴルフコース上の橋であるらしい。










薄暗い森を抜けると……















抜けると……
結構森区間は長い。
東浪見寺から洞底湖まで3km近くある。












洞庭湖に到着。
とある大名が造った人造湖であるそうだ。
湖の周囲に桜が植えられているので、春に来ると良い景色が見れるのだろう。
ここの解説板はチェックポイントなので撮影。











さて丁字路から少し行ったところに洞底湖碑があるのだが、写真のように草むらに隠れていてかなり分かりにくい。
湖の脇を歩いていると少し小高くなっているところがあるので、そこに目をこらすと解説板が草むらに隠れており、その脇から伸びている踏跡を草をかき分けるように辿ると碑がある。
ちょっと草刈りをしてほしいな……














丁字路に戻りコースを更に行くと町営憩いの森がある。
自然保護林であり遊歩道が整備されているが、遊歩道に入ってしまうとコースから大きく逸れてしまうので、遊歩道入口を確認して戻って先を行く。










シダ植物が群生している。















山を降りてきた。
小集落の路地を歩くが、なんと云う集落なのだろうか。













さて、鵜羽神社に向かうのだが、どうもここから0.8km行ったところに高藤山城跡というものがあるらしい。
往復1.6kmはちょっと遠い気もしたが、せっかくなので行くことにした。











さて、何処に城跡なんてあるのだろう、と田園地帯の道を歩いていると。














むむ、どうやら「高藤山」をここから登るらしい。
マジか……














登るのに必死で写真を撮り忘れてしまったが、かなり急で滑りやすい坂が途中にある。要注意だ。
というか寄り道でこの小登山はちょっとハードだ。


















高藤山城跡に到着。
特に何があると言うわけではないが、なるほど確かに城址のようだ。
平らに均された山頂にかつて本丸や櫓などがあったのだろう。
ここでコース名の示すように「大海原」が見えはしないかと木々の間から覗いてみるも、駄目みたいだ。








再び丁字路に戻り田園地帯を歩き鵜羽神社に向かう。














うーむ、またこういう分岐が……先に鵜羽神社に行って戻ってくるのが正解だ。
今度は往復1.8kmだが、登りはないだろう。













鵜羽神社に到着。
毎年9月10日に催される「十日祭」が睦沢町の指定無形民俗文化財だそうだ。
小さいが素朴で味のある神社だ。












次なる諏訪神社に向かう途中……
ヤギ?














鵜羽神社から諏訪神社まで4.5kmほど。
なかなか長丁場だ。














えっと……ここを行くと諏訪神社だと標識は確かに言っているんだけど、どう見ても道なんてない。









仕方なく草を足で掻き分けながら道なき道を畑沿いに歩く。
うう……農作業しているおばさんの目が痛いような……でもこれが環境省の設定した道らしいんですよ……スイマセン……。

草むらを抜けると鳥居が。
というか何もこんな道を歩かなくても別にアクセスできる道があるじゃないか。













急な階段を登ると本殿がある。















境内に諏訪神社の大樟があった。
威容を誇る大きな樹だ。
睦沢町の指定天然記念物で、神社の御神木でもある。


















何気なく本殿の裏を覗くと……
巨大な
神の眼
が……!!
ごごご、ごめんなさい……

……ってこれは素掘り隧道……?
なんで神社の裏手に?そして何故こんな奇妙な形に……
なんだか畏れ多くて穴の先を確認する気にはなれなかった。




境内からの景色も良い。
階段は急なので注意。



















さてゴールまでもう少しなのだが、なんか河が泡立っているような。
睦沢町は地下天然ガスが豊富なことで有名らしいが、何か関係あるかもしれない。












ゴール。
20.5kmを4時間で踏破。
ちょっと寄り道が多かったが、まあ里山歩きも悪くない。
そういえば「大海原」は一体どこから見えたんだろう……










さてバスで駅まで行こう……と最寄りのバス停である睦沢公民館入口の時刻表を見ると……
土・日祝全便運休……?
どどどどうしよう……?
事前に時刻表を調べておけば良かった……

悩んでいても仕方ないので、上総一ノ宮駅まで5.6kmも更に歩いたのでした……


疲れた。
         

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