2021年10月9日土曜日

              

新・奥の細道(青森)『No.37観瀾山とイカダ下り体験のみち』

2021/10/09(土)

観瀾山とハイカラ山に登る周回コース
観瀾山で一部廃道があるが、それ以外はごく歩きやすい初心者ハイカー向けの気楽なコースだ。
散歩にはうってつけの気持ちいい道。













10月の旅の始まり。
蟹田駅にやって来た。











観瀾山までやって来た。
ここからスタート。












この石段を上るのかな。












石段を上ると……













神社がある。
参拝。











神社の側の展望台に太宰文学碑がある。
「かれは人を喜ばせるのが何よりも好きであった!」と刻まれている。









展望台からの眺め。
蟹田港がよく見える。
今日はこのコースを歩いたあと、あそこからフェリーで下北半島に渡るのだ。














観瀾山の尾根伝いに遊歩道が続いている。
道沿いには黒松が並ぶ。
大正の時代に久邇宮邦久殿下がここに台臨された際に、その風光の美しさから「観瀾山」の名を賜り、その記念として黒松が植えられたそうだ。






平舘でも見た台場跡だ。
江戸時代の砲台跡だな。











車道と合流したところからコースは山道を下りるようだ。












山道を降りると人気のない広場に出てきた。
どこだここは?
踏み跡を見失ってしまい、どこへ行けば良いのか分からない。








壊れた木橋を見つけた。
こっちでいいのかな。












なんとか車道に出て来られた。












しかし再び車道を逸れて藪へ……
ガサガサ藪をかき分けて進むと「建物倒壊の恐れ」?











どうやらこの展望台が危ないようだ。











再び車道に復帰。
この区間は特に見どころがあるわけでもないので、ショートカットしてしまった方が良いな。










舗装道に出てきた。












なにやら新しい道路を作っていた。












県道を横断して国道へ。












蟹田川を渡る。













コースマップ曰く、夏にはイカダ下り大会が開催されるとのことだが、今もやっているのだろうか。










鍛冶屋の一本松だ。
これは立派な銘木だなあ。
松前街道の松並木の名残なのだそうだ。
側にある小学校からは運動会の賑やかな声が響いていた。














津軽線の踏切を渡る。












ハイカラ山の登山口だ。
ここから登るぞ。












良い雰囲気だ。
市民にもよく利用されているのだろう。
整備された遊歩道が続いている。









東屋から緩やかな尾根伝いの道に。












軽快に進む。












藤棚だろうか。













かつては馬の牧草地だったそうだ。
確かになだらかな山なので牧草を育てるのには良さそうである。









展望台だ。
上ってみよう。












陸奥湾を遠望できるが、そこまで開けた景色が望めるわけでもない。














展望台から先は少し薄暗い森の中になる。












国道沿いの階段を下りる。
こっちはあまり人通りが無さそうだ。










駐車場に出てきた。













小さなスキー場があった。
冬は街の人たちで賑わうのだろうか。










国道を潜る。













海に戻ってきた。












線路沿いを歩く。













踏切を渡る。












蟹田駅の前を通る。
ここから先は今朝と同じ行程だな。











起点に戻ってきた。
今日はこのあと船に乗るぞ。
         

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