観瀾山とハイカラ山に登る周回コース
観瀾山で一部廃道があるが、それ以外はごく歩きやすい初心者ハイカー向けの気楽なコースだ。
散歩にはうってつけの気持ちいい道。
蟹田駅にやって来た。
ここからスタート。
参拝。
「かれは人を喜ばせるのが何よりも好きであった!」と刻まれている。
展望台からの眺め。
蟹田港がよく見える。
今日はこのコースを歩いたあと、あそこからフェリーで下北半島に渡るのだ。
道沿いには黒松が並ぶ。
大正の時代に久邇宮邦久殿下がここに台臨された際に、その風光の美しさから「観瀾山」の名を賜り、その記念として黒松が植えられたそうだ。
江戸時代の砲台跡だな。
どこだここは?
踏み跡を見失ってしまい、どこへ行けば良いのか分からない。
こっちでいいのかな。
ガサガサ藪をかき分けて進むと「建物倒壊の恐れ」?
この区間は特に見どころがあるわけでもないので、ショートカットしてしまった方が良いな。
鍛冶屋の一本松だ。
これは立派な銘木だなあ。
松前街道の松並木の名残なのだそうだ。
側にある小学校からは運動会の賑やかな声が響いていた。
ここから登るぞ。
市民にもよく利用されているのだろう。
整備された遊歩道が続いている。
確かになだらかな山なので牧草を育てるのには良さそうである。
上ってみよう。
陸奥湾を遠望できるが、そこまで開けた景色が望めるわけでもない。
こっちはあまり人通りが無さそうだ。
冬は街の人たちで賑わうのだろうか。
ここから先は今朝と同じ行程だな。
今日はこのあと船に乗るぞ。
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