仙人峠から釜石を経て、箱崎半島へ。
ついに岩手の海岸へ至る。
長い連絡コースだが、全体を通して変化に富み面白い。
日本有数の歴史ある産業の町を見る。
長い坂を下っていく。
釜石線を潜る。
道脇を甲子川が流れる。
川に降りて涼みたいね。
釜石自動車道が見えてきた。
でかい!
土木技術の発展と文明の偉大さを感じさせる威容だ。
甲子川も健気に道についてきている。
名物らしい醤油ソフトクリームを食べた。
ほのかに甘じょっぱくて美味しい。
もう海も近い。
少し早いが、今回の旅はここで一区切り。
産業の街、釜石の顔とも言える日本製鐵。
今日も煙突から白煙を棚引かせている。
ちょうど昼時だったので、釜石の名物である釜石ラーメンを食べ、駅の近くのホテルで日帰り入浴をしてから帰路に就いた。
さて、梅雨の長雨のせいで間が空いてしまった。
釜石から連絡コースの続きを歩こう。
本来であればNo.41コースに向かいたいのだが、山林火災からの復興作業中でコースが通行止めになっているそうなので、No.42コースへ向かう。
左折する。
……の前に昼時なのでまた釜石ラーメンを食べてきた。
素麺のような細麺にあっさりした醤油スープが特徴で、なかなか美味しい。
今は三陸自動車道が出来て車ならトンネルであっという間に大槌町の方に抜けることができるが、海まで山が迫った三陸の旧道は、このような山越えの道が多いのだ。
気持ちのいい道だな。
途中、小動物が道を駆けて行った。
狸だろうか。
どうやら峠に着いたようだ。
おお、トンネルだ。
どれどれ……
これは思わぬ収穫だ。
古くからある旧道なのだと実感できて思わずワクワクしてしまう。
名前は鳥ヶ澤隧道というそうだ。
坑門も飾り気がなく質実剛健といった感じだ。
海だ!
両石湾だ。
宮城の女川以来の海か……
やはり海は良いものだね。
心が洗われるようだ。
三陸鉄道と三陸自動車道を潜る。
根浜海岸へはここから行けるようだ。
ここも小さな峠を越える。
オーシャンビューを期待していたのだが、山林を切り開いたような道が続き、あまり海は望めない。
震災で内陸側に道が付け変わっていることもあるだろう。
一応漁港としては機能が戻っているようだ。
ここは本当に僻地だ。
軽い気持ちで来てしまったが、本当に帰れるのだろうか……
箱崎半島、最果ての集落。
岩手県最後のナンバーのコースはここから始まる。
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