新・奥の細道（宮城）『No.15自然とブナの薫るみち』

2018/05/05（土）

船形山の麓の森林を散策する周回コース。
新緑の美しいブナ林や滝や沼を見ながら歩く素晴らしいコースだ。
船形山に登らずとも自然を満喫できる。
























少しの間車道をそのまま東に歩く。

















分岐点。
ここを右折して周回コースに入る。

















ボロボロの吊橋を渡る。
大丈夫か？これ。
















山道に入る。
道は少し荒れ気味だ。

















この橋も今にも落ちそう。


















新緑の森林を歩く。
気持ちいいなあ。

















む、ここは渡渉か。
少し下流に飛び石があったのでそちらを渡れば良かったかも。
また靴を濡らしてしまった。

沢沿いに歩いていく。
気持ちいい。

滝を上っていく。

割山大滝だ！
滝の飛沫が幾筋にもなって岩の間を荒々しく流れている。
素晴らしい景色だな。

ブナ林が美しい。
やはり天気が良いと山はきらめいて見えて、本当に美しい。
昨日もこんな感じなら良かったのになあ。

滝の次はすりばち沼だ。
おお！雰囲気あるなあ。
まるで絵画のようだ。
裏磐梯の五色沼を思い出す。






















それにしても想像していたよりもロングコースだな。
そもそも船形山の下山に手こずったのだが、想定していた正午もすでにまわってしまったので足早に歩いていく。
本当はもっとゆっくり堪能したいのだが。




















橋を渡る。


















旗坂キャンプ場だ。


















キャンプ場の駐車場に戻ってきた。
これでコースを一周したが、まだゴールではない。

















そのまま一度歩いた道を再び歩き、分岐点までやって来た。
途中で休憩がてら濡れそぼった靴を乾かし、朝バナナを食べて昼食にした。
分岐をそのまま直進する。
















あとはゴールまで特に見どころはない。
車道を歩いていく。

















コースマップ上でゴールの辺りに壊れた標識があったので、ここをゴールとした。
さて、続けて連絡コースを歩こう。
日が暮れるまでに宿に着くかな。