進路を東へ。
船形連峰から七ツ森を目指す。
はじめは人気のない寂しい道だが、しだいに集落が見えてくるとほっとする。
風早峠の水というらしい。
顔を洗ってさっぱりした。
ここにある榧の木はかつて伊達藩が距離の測定のために植えたものらしい。
美しい田園風景だ。
この道もまた、歴史のある古い道なのだろう。
崖の只中に巨大な門のような亀裂がある。
少し調べてみたが正体は分からない。
単なる自然地形で、特に名所とかではないのかもしれないが……
歩いていると目を引く存在ではある。
着いた着いた。
なんと、ゴールデンウィークだと言うのに宿泊客は僕一人のようだった。
天然温泉もあって、部屋も広く、料金も安くて良い宿だと思うのだけど、立地が良くないのだろうか。
夕食、朝食の二食も素朴ながら普通に美味しかった。
携帯電話の電波の繋がりが悪いのと、自販機が夜早くに閉められてしまうのが難点ではあるが……(やることがないのでもっと遅くまで酒を飲みたかった)
宿を発つ。
出発するときに宿の女将さんがおにぎりを持たせてくれた。
今日の昼飯にしよう。
ありがたい。
まあ良い。
続けて歩く。
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