公式の距離では関東ふれあいの道の中で2番目に長いコースとなる。(1番は茨城県No.18の26.5km)
22.0kmのほとんどをアップダウンの続く山道でこなすので後半になるほど疲労感が募る。
見所はそれなりにあり、見晴しも各処で得られる。
コースの構成としては良い感じだが、しつこいぐらいに何度もグリーンラインの車道に降ろされるのはあまり気分が良くない。
白石車庫バス停に到着。
晴れ間を狙ってまた有休を取得して平日に来たので、流石に閑散としている。
集落の間を抜けていく。
この道を歩くのももう三度目だ。
林道に入る。
沢に沿って白石峠を目指し、急登をこなしていく。
徐々に明るい雰囲気になる。
白石峠に到着。
疲れた。
東屋で少し休憩。
ゼリー飲料を飲んで朝食とした。
No.5と別れ、グリーンラインを歩いていく。
高篠峠に到着。
ヘアピンカーブの緩やかな坂を上っていく。
ここから再び山道に入る。
木階段を上っていく。
明るい稜線に出てくる。
丸山への道が分岐するので、今回も寄り道することにした。
急登をこなすと、丸山山頂の展望広場に出てくる。
少し霞が掛かっているものの、今日は展望良好だ。
間近に武甲山と秩父市街地が見える。
外秩父の稜線と関東平野に広がる熊谷市街地。
ここでコーヒーを一杯飲んで休憩した。
コースに戻るとパラグライダーの離陸場に出てきた。
ここも展望良好だ。
急坂を下る。
大野峠に到着。
大野峠で車道に出てくるが、写真の場所から再び山道に入る。
一度車道に降ろされ、すぐに山道に戻る。
カバ岳を過ぎる。
スリルのある岩場を歩く。
車道に降ろされる。
七曲り峠を過ぎる。
牛立久保を通過する。
刈場坂峠に到着。
ここでNo.4と別れ、しばらくNo.12の単独区間になる。
案内板があった。
すぐに山道に入る。
ツツジ山に登る。
ツツジ山にはすぐに着く。
ちょっと疲れてきた。
少し休憩。
坂を下る。
笹が群生していた。
掻き分けて進む。
また車道に出てきた。
稜線に沿って付けられた林道なのでとても明るい。
しばらく車道を歩く。
写真の場所から再び山道に入る。
車道に降りるとそこが檥峠。
またしばらく車道を歩く。
山道に入る。
すぐに車道に出てくる。
またすぐに山道に入る。
飯盛山を過ぎる。
飯盛峠に降りてきた。
また山道に入る。
山道は歩いていて楽しいのだが……。
すぐに車道に出てきてしまう。
そしてまたすぐ山道に入る。
少し怖いところを通る。
車道を横断する。
眼下にグリーンラインが見える。
まさにグリーンラインに沿ったみちだ。
車道に降りて山道に入る……
……
直進は行き止まりのようだ。
左に逸れる。
ようやく関八州見晴台に到着。
東屋と高山不動尊奥宮がある。
参拝した。
地名板がチェックポイントなので写真を撮った。
思ったより眺望は良くない。
東京方面の山々と市街地が遠くに見える。
霞が無ければもっと遠くまで見渡せただろうか。
ここで2杯目のコーヒーとチョコレートを食べた。
関八州見晴台を下りる。
ツツジの群落だろうか。
5月頃に来れば綺麗に咲きそうだ。
車道に出てくるが、すぐに山道に戻る。
なだらかな丘を登る。
丸山と言うらしいが、今日の前半に登った丸山とは別なのかな。
丸山を下る。
車道に降りる。
コースは左折だが、高山不動尊に寄り道するために右折して坂を下る。
坂を下っていくと長閑な集落に入っていく。
集落の中腹まで下ると高山不動尊がある。
立派な寺院だ。
参拝してきた。
コースに戻る。
しばらく車道を歩く。
花立松ノ峠に到着。
ここから再び山道に入る。
山道は歩きやすくて快適なのだが。
車道を横断する。
高山不動尊以降は植林地の中を歩くようになる。
急な岩場がある。
木漏れ日の美しい林を歩いていく。
傘杉峠に到着。
ここでNo.11に合流する。
山道としては最後の上りになる。
日も傾いてきた。
顔振峠に向けて下りに転じる。
車道に出てきた。
車道を歩いていくと顔振峠に着く。
平九郎茶屋で休憩。
疲れた……
蕗の薹の天麩羅と盛り蕎麦を食べた。
蕗の薹の天麩羅は安くて美味しかった。
春の山の幸を味わえて大満足だ。
茶屋の裏から山道に入り、摩利支天尊の前を過ぎる。
風影集落を見下ろす。
霞が掛かってしまってあまり展望は良くないが、やはり素晴らしい景色だ。
車道を横断する。
林道に降りてきた。
車道に出てきた。
これで山道は終わりだ。
長閑な集落を抜けていく。
川沿いに古い石垣の残る街並み。
美しい。
まだ橋梁工事中なのでコースを迂回する。
橋脚が出来ていた。
高麗川沿いの集落も古い石垣を残している。
宿場町の雰囲気を残す町並みを抜けていく。
吾野駅はもうすぐそこだ。
吾野駅に到着。
ゴール。
うーん、長かったな!
飯能行の電車に乗り、帰路に就いた。
0 件のコメント:
コメントを投稿