2015年1月25日日曜日

              

関東ふれあいの道(群馬)『No.28-29連絡コース』

2015/01/25(日)

運動公園バス停から小中駅を経由して追付橋バス停に向かう。
No.29コースは往復コースだが、その起点となる追付橋バス停に神戸駅から向かうバスは19時台に1本、逆に神戸駅に向かうバスは7時台に2本しかなく、利用出来るものではない。
よって帰りも小中駅まではこの連絡コースを往復しなければならない。
見所はほとんどなく、面白くないコースだ。

















神戸駅に到着。
ここから歩いて運動公園バス停に向かう。














陸橋からちょうどわたらせ渓谷鉄道の列車が間藤駅に向かって走っていくところが見えた。














坂を上っていくと運動公園バス停に到着。
ここから少しの間、No.28コースと重複する。














植林地を抜け、渓谷の切り立った崖の下を歩いていく。
交通安全の碑があったので参拝しておいた。













集落に入り、緩やかな坂の始まる手前の標識のある丁字路で右折してNo.28コースと別れる。














道は急に狭くなる。
途中に畜産農家があり、アヒルや犬たちが出迎えてくれる。(吠えられるけど)













下松島橋という歩道の吊橋がある。
これで渡良瀬川を渡る。
No.29コースにもけさかけ橋という吊橋があるようだが、少し早く吊橋を楽しむことになる。
一人でも橋がゆらゆらと揺れて面白い。











下松島橋から渡良瀬川上流側を望む。















橋を渡った先でわたらせ渓谷鉄道の踏切を渡る。
遮断機はない。













踏切のすぐ脇に帰路に利用する小中駅がある。
待合室があるのみで駅舎のない無人駅のようだ。
桐生駅側には公衆トイレがあった。











踏切を渡った先で国道122号に出てくる。
ここを左折して、すぐその先の交差点で右折して県道268号に入る。













交差点の先で国道は渡良瀬川に注ぐ小中川を渡っており、その橋から同じく小中川を渡るわたらせ渓谷鉄道の橋梁が見える。
登録有形文化財にもなっているこの小中川橋梁は、大正元年竣工の古い橋だそうだ。
ちょうど列車が橋を渡るところが見えた。










小中川に沿って県道268号の登坂が始まる。
すると間もなく阿入集落が現れる。
山間の牧歌的な小さな集落だが、ここにも畜産農家があり、たくさんの牛が飼われていた。












阿入、腰起集落を経ると行く手に冠雪した山が見えてくる。
袈裟丸山だろうか。
さて、写真のところに花小橋という橋がある。












橋の下から激しい水音がするので何となしに橋の下を覗き込んでみるとそこには不思議な光景があった。
小中川の右岸側は滝になっているが、左岸側は九十九折の魚道になっている。
コンクリート製のダムや堰などでたまに見られる魚道だが、このように岩を直接削って造られた魚道というのは初めて見た。
これは珍しいものだろう。







以後は集落を抜け、写真のような林の中を坂を上っていく。
左手には小中川が流れているが林があり眺望は得られない。












途中、小さな滝を橋で渡っている。
工事中だった。














最後の集落が現れると追付橋バス停がある。
ここからNo.29コースを歩いていく。
         

0 件のコメント:

コメントを投稿