2014/11/03(月)
文化の日の祝日に鬼怒川温泉郷のダム巡りにやって来た。
ちょうど紅葉の美しい頃で、紅葉をバックに佇むダムを沢山見ることが出来た。
まずは会津鬼怒川線の列車に乗って湯西川温泉駅に来た。
トンネルの中にある珍しい駅で、階段を上がって地上に出ると、そこがそのまま道の駅になっている。
道の駅は人で賑わっていた。
道の駅から県道249号を西に歩くとすぐに上野トンネルがあるので、それを潜って行く。
五十里湖に注ぐ湯西川が見えてきた。
湯西川ダムの白い堤体が見えてきた。
行く手のもう一つトンネルを潜る。
トンネルを抜けると湯西川ダムに到着。
堤体上部。
歩けるようになっている。
車両も普通に通行できそうだが、車止めがある。
左岸側は山に突き当たり行き止まり。
ダム堤体。
湯西川ダムは一昨年に出来たばかりの新しいダムで、まだコンクリートの白い姿を見ることが出来る。
自然越流式の非常用洪水吐が4門。
少し下の中央に常用洪水吐が1門。
右岸側は広場になっている。
下流側を望む。
大きな減勢工と谷間の紅葉が美しい。
左岸側から。
下流にある放流している施設はなんだろう。
ダム湖を望む。
ちなみに道の駅から出ているダックツアーという水陸両用バスに乗るとダム湖の遊覧や堤体内のエレベーターで下流側に降りて見学などができるようだ。
今日もちょうど見学者が来ていた。
是非一度参加してみたいが、今日は時間を有効活用するためにパスした。
この後、管理事務所でダムカードを入手し、バスに乗って五十里ダムに向かった。
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