2023年5月3日水曜日

              

新・奥の細道(秋田)『No.11奥羽連山を望み天平の昔を偲ぶみち』

2023/05/03(水)

金峰山に登り、奥羽連山を望むコース。
山道はやや荒れているので、無理せず山頂近くまで通ってる車道を利用した方が良いかもしれない。














谷間の道を進んでいく。
途中、農家のおじさんに話しかけられて色々と聞かれたために、少し時間をロスしてしまった。









年季の入ったロックシェッド。
いやスノーシェッドか?











再び県道の交差。
そのまま直進。











案内板。
ここからコーススタート。











湯殿山神社。
曲家様式の神社は珍しい。
参拝。










長閑な山間の道を歩いていく。












何やら工事中の模様。












何故か今来た方向にロープが張ってあった。
来るときにはなかったぞ。










再び山間の田園。












この先に廃トンネルがあるらしい。
コースとは関係ないが、ちょっと気になったので覗いてみた。
水没していてとても近付けない。








広域農道に合流。












広域農道のPA。
コースマップによるとこの辺りに分岐があるはずなのだが……
ウロウロ。









あー……これか。
PAから更に先に行ったところに道があった。
コースマップとは少しずれているが、これで間違いないだろう。
しかし完全に廃道になっている……
無理をせずとも簡単に迂回できるはずなので、もう少し広域農道を進む。



広域農道から一段上の道にコースを迂回してきた。
左手の法面がコースの続き。










コースの続きを歩く。
いきなりものすごい急斜面を九十九折で登らされた。
写真はやっと登りを抜けたところ。

相生の松というのが途中にあるらしいのだが、それらしい古木は見当たらなかった。




あまり歩かれていないようだ。












最近大規模に伐採したようだな。












六郎石。
沼館城主の娘を嫁にもらおうと山男の六郎がここまで担いできたのだとか。









ガードレールが見えた。












車道に復帰。












平鹿平野越しに奥羽山脈を望む。
これからまた海に向かうので、奥羽山脈ともしばらくお別れだな。
















新しい林道が出来たようだ。
でもこれはコースではないだろう。
この辺りが金峰山の山頂だろうか。








ここだな……
車道の待避所の脇にコースの続きらしき道を発見。
法面の裏に行く。









道は判然としない。
建物が見えてきた。











愛宕神社。
参拝。











先程の新しい林道に出てきた。
爺杉と婆杉というのは見当たらなかった。










林道に上書きされてしまっているが、何処かにコースの続きがあるはずだ。
それを探す。









これか?
林道の脇にそれらしい踏み跡を発見した。










朽ちかけた祠。












気持ちのいい山道だ。
廃道にしておくのはもったいないなあ。














ヤブツバキが咲いていた。












標識。
どうやらちゃんとコースを辿れているようだ。










御手洗清水。
かつては湧水があったそうだ。











途中、落葉が堆積して滑りやすい急坂がある。
横着せずチェーンスパイクを装着すれば良かったのだが……
二・三度滑って尻もちをついた。








山道を下って車道に出てきた。












先ほど迂回のために使った金峰山への登りの入口に戻ってきた。
今度は右の道に入る。










長閑な畦道に出てきた。
疲れたのでここで少し休憩。
昼を過ぎていたので朝バナナを補給。









廃車体。












休耕地が続く。
もうあまり誰も使っていない道なのだろうな。










金峰神社。
参拝して再び休憩。
今度はコーヒーを飲んだ。
初日だからか、どうも疲れるね。









長閑な集落に降りてきた。












バス停が見当たらないが……この辺りが終点のようだ。
         

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