岩館のイチョウ、法内の八本杉を見たあとは林道を歩いていく周回コース。
人気のない静かなコースで自然を満喫できる。
ここからスタート。
諏訪神社境内にある岩館のイチョウ。
これは立派だ。樹齢300年以上らしい。
黃葉の時期に来てみたいな。
手を合わせて拝んだ。
案内がないが、ここだろうか。
平安時代に建てられた町内で一番古い神社だそうだ。
参拝。
虫除けスプレーをして準備万端。
森林浴は気持ちいい。
法内の八本杉。
大きすぎて広角カメラでも入り切らない。
天然杉としては県内でも一番の大きさだそうで、40mもある。
樹齢は700年以上。
まさしく森の巨人だ。
しばし圧倒される。
地面も踏み均されていないため少しフカフカしている。
大規模な植林地なので林業の手は入っているのだろう。
やはり林業で使われているのだろう。
どうやら伐採地に出てきたらしい。
山道に比べると林道はやはり面白味は少ない。
恐らく写真右手の道が本来のコースなのだろう。
ちなみに、この道は桜長根という古道らしい。
ところで、標識がないが右と左どちらだろうか。
何となく勘で左。
かつては多くの旅人がこの道を歩いたのだろうか。
静かだ。
ということで少し木陰で休憩。
それにしても今日は暑いな。
5月上旬とは思えない。
宿がないので町の中心部に戻る。
なんだか自分の家みたいだな。
とても落ち着く。
民宿ならではの楽しみである。
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