2022年1月9日日曜日

              

新・奥の細道(青森)『No.13-14連絡コース』

2022/01/09(日)

大間越街道を歩く長い連絡コース。
風合瀬や行合崎などの見どころの他、冬の日本海を心ゆくまで眺めることができる。














朝も素朴で良い感じの朝ごはんだ。
こういう家庭的な飯が食える民宿はありがたいなあ。









千畳敷駅脇の断崖に現れる氷のカーテン。
ちょうど見頃なのだそうだ。
これは凄いな。どうりで寒いはずだ。














国道101号を歩いていく。












切通し。













五能線と日本海。
凄いところを走ってるなあ。
陸と海の鬩ぎ合いの間を縫うように道が走る。









道の駅ふかうらに到着。
ちょっと休憩しよう。












風合瀬から見る大島。















そして弁天島。
切り立った奇岩の壮絶な風景だ。
ここ、風合瀬(かそせ)は名の通り、北海道の渡島半島と秋田の男鹿半島の風が出会う場所なのだという。
確かにもの凄い風だ。寒いぞ。














風合瀬を後にするとしばらく寂しい風景が続く。











釜屋の森。
昔はこの辺りで海水を釜で煮て塩を作っていたようだ。
今はただ寂寞とした風景が広がる。









休憩所……では休めそうにない。












この世の果てのような風景だ……















夕陽海岸大橋。












夕陽海岸大橋からの眺め。
海岸沿いに旧国道が見える。












新しい国道はまだ建設中のようだ。
ここで旧国道に合流する。










旧国道に合流。













追良瀬集落に入る。












追良瀬川と白神山地。













建設中の新国道が交差する。
築堤も終わってかなり順調に見える。
数年以内に完成しそうだな。









再び海沿いの道に。













五能線と日本海。
これが大間越街道の象徴的な景色だ。
















五能線の広戸駅。
ずいぶん辺鄙なところにある駅だな。











少しすると広戸集落に。
行合崎に寄り道しよう。











行合崎にやって来た。
真冬なだけあって寂寞とした風景だ。
初夏にはニッコウキスゲが咲き乱れて壮観な景色になるそうだ。














行合崎から白神山地と日本海を眺める。














行合崎の先端の方までやってきた。
この世の果てのような荒涼とした風景だ。
来て良かった。














行合崎を後にする。
流石に疲れてきた。
ようやく深浦町の中心地が見えてきたぞ。









大岩。
上まで登ると展望台になっているそうなのだが、今日は曇っているし、パスかな……










深浦駅に到着!
うひ〜疲れた……
長かったな……










ホテルでも夕飯が出るのだが、深浦駅の近くに有名店があるので、そこで遅い昼飯を頂いた。
地の物をふんだんに使った贅沢な定食で大満足だった……
は〜旨かった!








今日の宿に到着。
ホテルの夕飯も悪くはなかったのだが、やはり食べきれなかった……









2022/01/10(月)

露天風呂で朝風呂に浸かって気分爽快!
なんと、今日は晴れているではないか。
昨日は一日曇りだったのに……
日程を一日ずらせば良かったな。
今日は歩かずに帰るだけなのに。





これにて今回の旅は終了。
五能線の日本海の車窓を眺めながらのんびりと帰路に就いた。
         

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