新・奥の細道（青森）『No.12-13連絡コース』

2022/01/08（土）

津軽から能代への道、日本海と白神山地を眺める西浜街道の旅の始まり。

まずは鰺ケ沢から北金ヶ沢まで歩く。

令和４年の新年。

鰺ケ沢にやってきた。

なんだかんだで１年ぶりか……津軽半島と下北半島を巡るのに１年も要してしまった。

ここからはいよいよ東北自然歩道の折返し。

南の秋田県へ向かうぞ。

川も凍りついている。

津軽の冬である。

No.12の終点である高沢寺。

ここからスタート。

まずは旅の安全祈願に参拝。

鰺ケ沢の市街地を西へ歩いていく。

海の駅わんど。

まだ営業していない。

左へ。

しかし朝から老いも若きも雪かきをしている。

雪国の人たちの苦労には頭が下がるな。

尾崎酒造。

安東水軍という津軽の地酒を造っているようだ。

焼きイカ通りだ。

焼きイカの露店が並んでいる。

まだ朝だから流石に営業していないな。

残念だ。

国道を潜る。

雪が降ってきた。

国道１０１号に合流する。

寒々しい日本海沿いの道に出てきた。

五能線も合流してきた。

ここから国道１０１号と五能線は平行して西浜街道を行く。

長い付き合いになりそうだな。

深浦町に入る。

行く手に見える白神山地。

あの岬の突端が千畳敷だろうな。

コンビニがあったのでトイレ休憩。

ついでにコーヒーを買って飲んだ。

座り込んでいたので心配されたのか、警官に声をかけられた。

千畳敷までハイキングする旨を伝える。

国道を逸れる。

さあ、ここからNo.13コースだ。