2019年8月31日土曜日

              

新・奥の細道(岩手)『No.05胆沢平野を望むみち』

2019/08/31(土)

日本最大級の扇状地である胆沢平野を歩く。
……と言っても7kmほどの短いコースだ。
高台から見下ろすところがないので、広大な平野を歩いている実感はない。
農耕地の広がる平地を歩く長閑なコースだ。























連絡コースから引き続き坂を上っていくと県道は右へ分岐していく。
コースはこのまま直進。

















衣川防災ダムに到着。
疲れたので東屋でアイスコーヒーを飲んで休憩した。

















ここから峠越えの道になるようだ。


















木陰が気持ちいい道だ。
緩やかに坂を上っていく。












森を抜けて峠に着くとトウモロコシ畑が広がっていた。
静かな晩夏の風景にしばらく見入る。
焼石岳の山脈が美しい。

















峠を越えるとしばらく農耕地の広がる平野を歩いていくようになる。
これが胆沢平野だな。
長閑な風景だ。
散居村もあちこちに見られる。















一度国道に出てくるが、すぐに離れる。
この道は陸奥と出羽を結ぶ交易ルートとして栄えた仙北街道の一部だそうだ。
















橋を渡る。













胆沢川だ。
野趣に富んでいて美しい。
























最後も農耕地を歩いていく。


















途中にオショレンジ堂という祠がある。
なんじゃそりゃ?

















ここが終点のようだ。
疲れたな……
少し休憩した後に、続けて連絡コースを歩く。
         

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