衣川に沿って上流へ歩いていく。
近くには国見平温泉や名瀑があるので、時間があれば寄り道するのも良いだろう。
川沿いには長閑な風景が広がる。
連絡コースを歩き始めると先程までの霧が嘘のように晴れて青空が広がった。
古戦場に散っていった者たちの霊に化かされていたのだろうか。
黄金色の穂をつけた田園風景が美しい。
もうすぐ夏も終わり、収穫の季節だ。
衣川沿いは山に囲まれた狭い土地だが、土壌が肥沃なのだろう。
何やら景勝地のようだ。
河原に降りてみよう。
衣川に注ぐ名瀑の一つ、菊の滝というそうだ。
緑に囲まれて静かに注ぐ清流は昔ながらの自然の趣があって良いものだ。
しばし滝を眺めて涼む。
行く先に見えるのは名峰、焼石岳か。
一度登ってみたいものだ。
左手に国見平温泉が現れる。
今回は時間がないのでパスしたが、日帰り温泉のようだ。
山間の集落にNo.05コースの案内板があった。
続けてコースを歩く。
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