北上川沿いを歩きながら長谷寺、弥勒寺、長承寺、八幡神社などの古刹を訪ねる。
コース名のとおり素朴な里の自然と歴史を眺めながら歩ける良い道だ。
朝食を頂き民宿をあとにし、先日のバス停までやって来た。
まずは長谷寺へ。
長谷寺。
人気のない境内の中にひっそりと本堂が佇んでいる。
厳かな気分で参拝した。
長谷寺の裏手へ出ると白山神社がある。
参道を下りていく。
北上川沿いの道に出てきた。
以降、長承寺まで川沿いの道を歩く。
しばらく歩くとお鶴明神がある。
北上川の堤防を造る際に人柱となったお鶴という女を祀っているそうだ。
手を合わせる。
錦桜橋を潜る。
さて、ここで弥勒寺に寄り道をする。
この階段を上るようだな。
日本三弥勒の一つと言われる弥勒寺。
由緒ある古刹なだけあって立派な境内だ。
北上川に戻り、引き続き北へ歩いていく。
途中、コーヒーと民宿でもらったお菓子を食べた。
葦原の広がる北上川の河原。
長閑な風景だ。
しばらくすると広大なりんご園が現れた。
長閑な風景だが、鳥除けに鳥の断末魔の録音や銃声などが響き、物々しい雰囲気だ。
やがて堤防の上の道も尽きた。
集落へ入り長承寺へ向かおう。
長承寺。
大きな銀杏の黄葉が美しい。
参拝してきた。
最後は八幡山へ向かおう。
薄暗い森を歩いていく。
八幡神社に到着。
静かで厳かな雰囲気だ。
参拝。
民宿でもらったおにぎりを食べた。
境内の外に案内板があった。
ここでゴール。
さて、連絡コースを歩いて西へ向かおう。
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